石原さとみ、実写版映画『進撃の巨人』での主演に続き、dTVでドラマ化も決定！

今夏に公開を控えている実写版映画『進撃の巨人』と連動した新作ドラマを製作することが２日、千葉・舞浜アンフィシアタ
ーで行われた「dビデオ MIKATA Conference 2015 映像のミカタを考える。」の記者発表会において、サプライズ発表された。

今回の発表に伴い、同ドラマで実写版映画と同じくハンジ役で主演を務め石原さとみをはじめ、サシャを演じた桜庭ななみ、映画オリジナルキャラクターのフクシ役の渡部秀、リル役の武田梨奈、ヒアナ役の水崎綾女のほか、ドラマにおける新キャラクターのイズル役を演じる平岡祐太が登壇した。

今月22日より『dビデオ』から『dTV』にサービスリニューアルする定額制動画配信サービスで８月に独占配信されるdTVオリジナルドラマ『進撃の巨人』は、前後篇の２部作からなる実写版映画では、描き切ることの出来なかったエピソードを中心に、登場人物にフォーカスした内容で兵士たちの日常や、ある秘密が描かれるという。



ドラマ版でハンジを演じるにあたり、石原は「本編よりも、ハンジというキャラクターの内面や過去を描いているので、難しく感じました。本編では映していない笑い方や言い方とかバリエーションをもっと豊富にしたいなと思って、アニメでハンジの声優をされている朴さんに電話をしたりして、ハンジの叫び方とか伝授していただきました」と、役づくりについて語り「今回のドラマは第３部作で、とてもわくわくする内容となっています。８月から配信されますので、本編とともに観ていただけたら、楽しんでもらえると思います！」と、笑顔で作品をアピールした。



定額制動画配信サービス「dビデオ® powered by BeeTV」は、４月22日より「dTV」へとサービスリニューアル。多彩な12チャンネル、約12万の映像作品に加え、今回発表されたdTVオリジナル『進撃の巨人』をはじめ、石田衣良の大ヒット恋愛小説をドラマ化した「眠れぬ真珠」、イタリアの巨匠ジュゼッペ・トルナトーレ監督や日本のトップクリエイター紀里谷和明監督といった映画監督を起用したオリジナル作品の制作、音楽では、三代目J Soul Brothersなど人気アーティストのライブ映像を独占配信するなど、「dTV」でしか観ることのできないプレミアム作品を多数配信する。