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“GARO” リレーインタビュー#4 井上正大「斬新な演出も満載。アーティスティックな雨宮ワールドをお楽しみに」

Entame Plex / 2015年4月9日 13時48分

 “GARO” リレーインタビュー#4 井上正大「斬新な演出も満載。アーティスティックな雨宮ワールドをお楽しみに」

“GARO” リレーインタビュー#4 井上正大「斬新な演出も満載。アーティスティックな雨宮ワールドをお楽しみに」

“牙狼<GARO>”シリーズ最新作、『牙狼<GARO>-GOLD STORM-翔』の劇場版公開とそれに続くTVシリーズ放映を記念した“GARO”リレーインタビューの4番目のゲストは、TVシリーズに登場する謎の青年ジンガ役の井上正大! 徹底的にこだわったというジンガの役作りエピソードや美女アミリとの関係性など、ファンにとって気になるテーマを直撃! 次回、リレーの最後に登場予定の雨宮慶太監督へのメッセージもお願いしました。



――謎の青年ジンガと美女アミリは、黄金騎士ガロ翔となった道外流牙や莉杏と敵対関係にあるハードなキャラクターだそうですが、どういう準備をして役柄を掘り下げましたか?
「僕はカタチから入るタイプなので雨宮慶太監督と衣装合わせを入念に行い、ジンガに合う髪型を、ということでまず銀髪にしました。脚本にワインやシャンパンを空けるシーンが多くて……、ワインを持たされている感じに映るのが嫌だったので、その所作を覚えようとワインスクールにも通いました(笑)。ワインは色をまずしっかり見るなど、とても勉強になりましたね。マリアージュの勉強とか、自分でもおかしいって思いましたけど(笑)」

――“GARO”シリーズなので、ジンガが繰り広げるアクション系シーンも多そうですよね!
「しっかりありますよ。僕はテコンドーをやっていたので、それを採り入れながらアクション監督の富田さんと一緒に、役作りも兼ねて作り上げていって。アクションパートも気持ちからではなく、カタチから入って気持ちを作っていく作業をしました。僕の場合、役柄が自分に近づくか自分が役柄に近づいているかわからないですが、ウソが嫌いなので、なるべくウソをつかないジンガでいたいがためにカタチから入るようにしています」



――役柄であるジンガになりきるために様々な準備をされたんですね。
「普段の生活でもチェス盤などジンガっぽいモノが増えていいって、“GARO”なので黒と金のモノも増えました。だから早く撮影が終わらないと、家がセットみたいになってしまう(笑)。仮面ライダーディケイドの時は、黒とピンクばっかり。その当時は携帯も洋服も黒とピンクで、いまだにサングラスケースは黒とピンク(笑)。それが抜けたと思ったら、今度は黒と金。僕は切り替えたくないタイプなので、楽ですよ(笑)」

――テレビシリーズへ続いていく『牙狼<GARO>-GOLD STORM-翔』の劇場版は観ましたか?
「流牙と莉杏の関係が、わかりやすくてよかったです。ジンガって対比じゃないですが、流牙と莉杏、ジンガとアミリは、似たような境遇にいるけれども、白と黒みたいな対照的な関係だと雨宮監督も言われていて、言わば合わせ鏡だと思います。そういう考えでキャラクターを肉付けしました。流牙は何に対しても大らかな奴ですが、ジンガは過敏で気にする男。純朴な少年が流牙なら射に構えて上から目線がジンガ。そこが面白いと思います」

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