20～30代女性がワインに求めるものとは!?

キリンビール株式会社は、３月11日～16日の期間において、ワインが好きな全国の20～30代の女性500名を対象に、「女性のワインの楽しみ方についてのインターネット調査」を実施した。



まず、ワインをどのくらいの頻度で飲みたいか聞いたところ、なんと20～30代の女性の過半数以上が、週の半分以上ワインを飲んで過ごしたいと回答。最も多かったのは、“毎日飲みたい”で33.２％、続いて“週に５～６回”は13.６％、“週に３～４回”は19.８％と、多くの女性がワインに魅力を感じていると取れる結果となった。



そこで、ワインが好きな理由を質問したところ、76.６％の人が“味が好みだから”と回答。その次に“おしゃれな感じがするから”が31.８％、そして“食べ合わせが豊富だから”が27.６％と、ワインの味自体が好きといった理由はもちろんのこと、おしゃれな雰囲気や食べ合わせが豊富といった点に魅力に感じ、ワインを楽しんでいる女性が多いということが明らかになった。



とはいえ、多くの女性がもっと日常的にワインを楽しみたいと思っているものの、なかなか飲むことができていないのが実情ようで、ワインを飲めていない理由を聞いたところ、“次の日に仕事があるから”という声が41.７％あがった。ワインは他のお酒に比べてアルコール度数が高いため、次の日のことを考えて飲むことを控えるたいったケースが多いようで、次に多かったのが35.４％の“ボトルワインだと飲みきれない”という声。ワインボトルは通常720～750mlだが、女性にとっては容量が多く飲みきれないというケースが多いようだ。そして、３番目に多かったのは“子供がいるため”の25.０％。アルコール度数が高く酔いやすいため子供を気にして飲めないという女性も多くいることが明らかになった。



このような点を踏まえ「ワインに求めるものは何ですか？」と質問したところ、最も多かったのが“もう少しアルコールを控えめにしてほしい”の26.８％、続いて“もう少し甘味がほしい”が22.６％、“もう少し爽快感がほしい“が20.２％、“もう少し量を減らしてほしい”が14.０％という結果に。また、そのほかの意見では「もう少し値段を安くしてほしい」という意見も多くみられ、「適度なアルコール度数」「甘く爽快な味わい」「適度な容量」「購入しやすい価格」といった要素がワインに求められていることが分かった。

今回のインターネット調査を実施したキリンビールは、これらの“リアルな声”を参考に、“いつも時間が気になる人が嬉しい、ちょっと華やかな気分になる平日のハッピーワインRTD（Ready To Drink）” をコンセプトにしたキリン しゅわわ『ほのかに甘い赤ワインタイプ』『すっきり爽快な白ワインタイプ』を、４月７日より全国のイオングループ各店舗にて“数量限定”で、先行発売中（250ml／アルコール５％／リキュール[発泡性]）。