新たなご当地名物“シブヤビール”をピスタチオがアピール

渋谷初となるご当地ビール：シブヤビール エナジー 〜マカ〜。その発売記念パーティーが４月28日（渋谷の日）に宇田川カフェsuiteで行われ、よしもと芸人のピスタチオをはじめ、シブヤビールのプロジェクトリーダー：水野直人や絶滅危惧種とされるガングロギャル集団：ブラックダイヤモンドなど、渋谷に縁のあるゲストたちが集結した。



“渋谷から日本を元気に！”をコンセプトに、宇田川カフェを経営するLD&Kと元祖地ビールメーカー：サンクトガーレンのコラボにより誕生したシブヤビール。これは、活力や美容にも効果があると言われているマカなどを配合し、なおかつグレープフルーツの爽やかな香りもほのかに感じられるクラフトビール。



ビールの制作について、LD&Kでプロジェクトリーダーを務める水野氏は「マカを使ったクラフトビールというところから出発して、（土臭さを和らげるため）オレンジなど、色々試したところグレープフルーツに辿り着きました。僕らはノリで始めたんですけど、サンクトガーレンさんが、ちゃんとした本物のクラフトビールを作ってくれたので嬉しいです」とコメント。さらには、「最近の渋谷は若者が少なくなってきてるんですが、企業のオフィスが進出してきている一方でクラブもたくさんあります。そういった人たちをつなぐソーシャルドリンクとしてエンジョイしてほしいですね」と話していた。



パーティーには、よしもと∞ホールが渋谷にある繋がりで、お笑いコンビ：ピスタチオも出演。ホスト出身の伊地知は「毎日のようにビールでしたね。ビール、シャンパン、ビール、シャンパン、ビール、ビール、ビール、もうずっとビールです。やっぱりビールが一番です」とリズミカルな語り口でビール好きをアピール。一方、相方の小澤は「最初の一杯はビールですね。子供の頃から親に“とりあえず生”を言える大人になれと言われ育ってきたので」と話していた。

現在宇田川カフェ系列の7店舗をはじめ、渋谷の飲食店やクラブなど27店舗で楽しめるシブヤビール。将来的には「通販などにも対応して地方の人にも飲んでもらいたい（水野）」とのこと。