乃木坂46白石麻衣、ピンクのセパココス姿でノーバン投球！ 自己採点は「80点」

アイドルグループ：乃木坂46の白石麻衣が26日、東京・明治神宮球場にて行われた日本生命セ・パ交流戦の東京ヤクルトスワローズ vs 北海道日本ハムファイターズ戦で始球式に臨んだ。





白石は、日本生命セ・パ交流戦の新キャラクター「セパコ」ちゃんに扮したピンクのユニフォーム姿で登場。





白石が投じたボールは、山なりだったものの見事にノーバウンドでキャッチャーミットの中におさまると、観客からひと際大きな歓声と拍手が沸き起こった。満面の笑みを浮かべぴょんぴょんと飛び跳ねながら喜ぶ白石。即座にスワローズのマスコットキャラクター：つばみの元に駆け寄りハイタッチをして、マウンドをあとにした。



白石は、この日の始球式に選ばれた際に「日本生命セ・パ交流戦で開幕戦の始球式をさせていただき光栄です！ 乃木坂46メンバー代表として、しっかりとキャッチャーのミットめがけて投げたいです！ ソフトボール部出身と過去２度の始球式経験を活かして、次こそはストライクを目指して頑張ります！ ３度目の正直ですね！」と熱い意気込みを語っていたが、自身３度目となる始球式でようやく念願のノーバウンド投球に成功した。



無事に始球式を終えダッグアウトに姿を現した白石は、開口一番「80点くらい」と、この日のピッチングを振り返り自己採点。残りの20点については、「（コースが）ボールだったので」と反省の弁を口にするも、「（始球式は）３回目の今日が一番緊張したんですけど、久しぶりのマウンドで気持ちよく投げれて、やっと納得のいく投球ができたかなと思います」と語り、満足気な表情を浮かべた。

また、始球式に挑む前には“和製ライアン”こと小川泰弘投手とブルペンでキャッチボールをし、ピッチングの手ほどきを受けたそうで「ボールの握り方を教わって“足を高く上げるといいよ”とアドバイスをいただいたので、その言葉を信じて本番では指導通りに挑みました」と打ち明けた。

そして、目前に迫っている「第７回AKB48選抜総選挙」の話題に及ぶと“もし自分が出たら何位になると思う？”との質問が飛び、白石は、「わたしは圏外で……」と謙遜しつつ「生駒ちゃんが去年出て格好いいなと思いましたけど、（自分が）出るということは全然頭にないので」と回答。



なお、今夏「真夏の全国ツアー2015」の開催を控えている乃木坂46。８月30、31日と同球場でライブが行われることを受け、白石は、「８月にはライブで今日と同じ場所に立たせていただくので、今度はメンバーと一緒に素敵なパフォーマンスで、ファンの方に楽しんでもらえるようなライブが作れたら」と意気込みを語り、締め括った。