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マツモトクラブ、「巨乳好き。願望がネタに入っちゃってますね(笑)」

Entame Plex / 2015年5月28日 13時55分

 マツモトクラブ、「巨乳好き。願望がネタに入っちゃってますね(笑)」

マツモトクラブ、「巨乳好き。願望がネタに入っちゃってますね(笑)」

かつては劇団シェイクスピア・シアター所属の舞台俳優としての活動から一転、お笑いピン芸人へと転身を遂げた異例の経歴を持つマツモトクラブ。今年2月に開催された『R-1ぐらんぷり2015』では、敗者復活枠から見事決勝進出を果たすと、優勝候補の筆頭として名前の挙がっていた厚切りジェイソンらを退け、ファイナルステージへ。惜しくも“下克上”での優勝は逃したものの強烈なインパクトを残し、一夜にして話題の的となったことは記憶に新しい。

そんな彼が満を持して世に放つ初のDVD「ヒゲメガネthank you!」(5月27日発売)は、選りすぐりのベストネタのオンパレード! マツモトクラブの名を轟かせた「ストリートミュージシャン」はもちろんのこと、その続編となる2ネタなど見どころ満載な作品となっている。『R-1』放送後の反響ぶりや本作についてなど色々と話を聞いていたところ“最終目標”として、とてつもなく大きな夢まで飛び出した――。



――2011年に舞台俳優から転身されたそうですが、何故お笑い芸人になろうと思ったのでしょうか?
「元々、劇団で12~13年舞台俳優をやっていたんですが、自分の金銭面で(続けることが)難しくなって一旦辞めちゃって1年間ぐらい普通に仕事をしていたんです。その頃に、iPhoneを使って自分の声を録音して、動画を撮って、それをYouTubeにあげるということをやり始めたんですけど、それを見た劇団の時のお笑い好きな後輩が“お笑いの事務所があるから行ってみたらどう?”って勧めてくれて。お笑いの世界とかすごく好だったので、自分にできるかどうか分からないなと思いつつも、何もせずただ借金を返すためだけに生きている生活から新たな光を見たくて……気付けば今の事務所に入ってお笑いをやり始めていたという感じですね」

――では、一大決心で“お笑いをやるぞ!”っていうよりも、たまたま撮っていた動画がきっかけだったんですね。
「(YouTubeへの投稿は)遊び半分で楽しんでやっていただけですけど、それを見たまわりの人の意見でじゃあ挑戦してみようと。もちろん事務所に入るときには、“よし、やるぞ!”的な決心はありましたし、(お笑いを)始めたと同時に『R-1ぐらんぷり』に対する意識はありました」

――ひとりなのにクラブを名乗っていますが、芸名の由来は?
「本名が松本洋平なんですけど、YouTubeに動画をあげているときに、深い意味はなく動画のタイトルとしてマツモトクラブって書いてあげていたんですよ。それで芸人になったときに“そのまんまコレでいいや”って。でも、その由来だとあまりにもつまらなすぎるなと思って……、劇団ひとりさんって、ひとりだけどいろいろなキャラクターを演じ分けるという意味合いがあるじゃないですか!? だから、僕もピンですけど僕の中にいろんなクラブ部員がいますと言ったりしています(笑)」

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