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バンビーノ「8.6秒バズーカーを手懐けたい」

Entame Plex / 2015年7月18日 18時15分

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バンビーノ「8.6秒バズーカーを手懐けたい」

“ニーブラ!”でおなじみ「ダンシングフィッソン族」ネタでブレイクしたお笑いコンビ:バンビーノ。そんな彼らが17日、映画『ジュラシック・ワールド』に登場する恐竜:ラプトルの公開捕獲イベントに登場した。





会場では、狩猟者姿の石山大輔が実物大のラプトル(模型)やラプトルの被り物をした藤田裕樹を捕らえると、観客からは大きな笑い声が。
これまで様々な動物を“ニーブラ!”してきた石山だが、さすがに恐竜相手は初。とはいえ「日ごろ動物を相手にしてるから。全国各地のイオンモールをまわって半年で1万匹以上は倒してますから」と余裕の表情を見せる。しかし、この日の石山の“ニーブラ!”はいつもとはちょっと違っていたようで「ラプトルの(模型の)運送費がメチャクチャかかってるから、やさしくハグするように捕まえました」と裏話も明らかに。



一方、動物に扮する藤田は観客の前で素顔を見せ、「スーツアクターなので、芸人として活動してるのに顔がまったく出ないのがヤバイですね」と危機感を告白。「台詞もニーブラの後のハァー! のみ。ヤバイです。こうやって顔が出せるだけで幸せ」と切実に訴えると、石山から「ガチすぎるだろ!」と突っ込まれる一面も。



映画では主人公がラプトルを手懐けるシーンがあるのだが、それにちなんで手懐けたい相手は? との質問に石山は「8.6秒バズーカーですね」と即答。「『ちょっと待ってお兄さん』って言うんで待ってたんですけど、気づいたらにゴボウ抜きされてました。人気は雲泥の差ですね。(映画本編に)「待て!」って台詞があるんで、今回も8.6秒バズーカーの仕事じゃないかって思ってた」と後輩に先を越された状況を笑いに変えていた。
ちなみに、最近は踊りすぎて太ももが大きくなり、接骨院で競輪選手と間違われたそうだが「今年1年は踊り続けて、来年の確定申告では職業欄にダンサーって書きます。(藤田がスーツアクターで)どっちも芸人じゃないっていう」と笑顔で話していた。

映画「ジュラシック・ワールド」は、8月7日(金)より全国ロードショー。

© UNIVERSAL STUDIOS & AMBLIN ENTERTAINMENT, INC.

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