台湾の人気バンド「MAGIC POWER」×よしもととタッグで日本進出を発表

ティンティン（Vocal）、ガーガー（Vocal）、カイカイ（Bass）、ドラムのアシャン（Drums）、レイボウ（Guitar）、グーグー（DJ）の６人からなる台湾で人気のロックバンド：MAGIC POWERが18日、台湾・高雄アリーナでライブを行い、その後のマスコミ向けの記者会見で、よしもとアール・アンド・シーに所属し、日本進出することを発表した。



10,000人キャパの会場はアジア圏内から熱狂的なファンが押し寄せ、この日のライブチケットも即完するほどの熱狂ぶりで、満を持しての日本進出となる。



メンバーのアシャンは、「自分が音楽を始めたきっかけはLUNA SEAさんのライブを見てからなので、日本は自分の音楽の原点です」と話し、日本で会ってみたい人を聞かれ、グーグーは「木村拓哉さん、TOKIOさん、V6さん」といった名前を挙げジャニーズ好きな一面も。さらに、日本で好きな女性はとの質問に、ガーガーは「鈴木保奈美さんが大好きです」と即答。

そして、日本進出は、よしもととタッグを組んで行うということで、好きなお笑い芸人ではロンドンブーツ１号２号の田村淳の名を挙げたカイカイは、「もしチャンスがあればバラエティなども全力でやっていきたいです」と音楽以外の活動にも期待を膨らませていた。



なお、MAGIC POWERは、８月に千葉・幕張メッセなどで行われるライブイベント「SUMMER SONIC 2015」への出演しており、グーグーは「とにかく今は目の前のサマーソニックを良いライブにできるように頑張ります」と意気込みを語り、「日本ではまだこれからなので、小さなライブハウスから徐々にファンを増やしていって、日本武道館みたいなところでいつか演奏できるように頑張ります」と、日本での活動の夢を力強く話した。

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