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I Don't Like Mondays.=バンド×ダンスミュージック×ファッション、彼らが音楽に込めた思いとは

Entame Plex / 2015年7月29日 17時54分

――悠さんは特にEDMも聴いているんですよね。

悠「兄の影響が大きいですね。今は海外に住んでいて、最新の情報を教えてくれて。それをみんなで共有してます」

――謙二さんは UKサウンドですよね。

謙二「僕はオアシスを聴いて曲を作り始めたんですよ。このバンドでも僕は当初からガンガン曲を作ってて、実はアイドラもUKロックバンドっぽい感じで売り出したいと思ってました(笑)」

悠「でも、今回のアルバムも結構UK色強いよね。そこからいろいろなサウンドに派生していったところもあるし」

――今作もバラエティという意味では、すごく多様で飽きさせませんね。

悠「僕ら自身、飽きっぽいところがあるので、いかに飽きさせないものを作るか、それもコンセプトの1つでしたね」

秋気「そして、全曲シングルカットするぐらいの気持ち、クオリティで作ってます。ただ、それだけだと同じような曲調になってしまいがちなので、全体の流れを意識しつつ、アルバムというパッケージでしかできないこと、そこに注力しました」

――あとは、夏にぴったりの作品でもありますね。フェスとかで聴きたいです。

悠「僕らもそれは考えてました。去年、海外の野外フェスにも参加させてもらって、その直後からアルバムの制作もスタートしたので。フェスからのフィードバックも結構ありますね」

――アイドラはファッションともリンクしているんですよね。写真家のレスリー・キーさんと親交があったりデザイナーの山本寛斎さんのショーに出演したり。

悠「僕がバンドにハマったのは中学生のころなんですけど、当時は音楽性はもちろんバンドという存在がかっこいいなって思ったんですよ。そこにはキャラクター性やファッション性というのも大きくて。だから、自分たちがバンドをやるとしたら、そういった部分も欠かしたくないんですよね」

――音楽とファッションは昔から親和性も高いですしね。

悠「共有している部分がありますよね。どちらも欠かすことができないと思うし」



――今回、CDジャケットはレスリー・キーさんが手掛けられているんですよね。撮影はいかがでした?

悠「ワールドクラスでしたね。普通、カメラマンさんはある程度ポージングをモデルに委託する部分があると思うんですけど、彼の場合はホント細かくディレクションしていて。それこそ指の先まで」

謙二「自分で動くというよりは、動かされているって感じでした」

――今回のジャケットを含め、彼の写真って動きのあるものが多いですよね。

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