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ACミランのサインボールが宙に!? 東洋ゴム工業が不思議なイリュージョン・ディスプレイ公開中

Entame Plex / 2015年8月25日 13時42分

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ACミランのサインボールが宙に!? 東洋ゴム工業が不思議なイリュージョン・ディスプレイ公開中

8月22日に開幕したばかりのイタリアのプロサッカーリーグ、セリエA。そこで、今年こそはと雪辱に燃える名門、ACミランのプレミアムスポンサーをつとめる東洋ゴム工業株式会社が、このたびイリュージョン・ディスプレイ「Flyvision™」を用いてACミランのサインボールを公開した。

このイリュージョン・ディスプレイは、どう見てもボールが浮いているように見える、世にも不思議なショーケース。これは「Flyvision™」なる新技術を使って展示されており、その仕組みについて施行業者である乃村工藝社株式会社の叶地剛司氏と田上仁志氏に聞いてみると……残念ながら、それは企業秘密とか。



田上氏曰く「(このボールは)浮かせています」とのことで、なんでもディスプレイのケースが割れても浮いたままでいられるとか。さらには「念力で回すこともできるんですよ。応援する気持ちを集めて。今回は直筆サインを見てほしいので、正面を向いたままですが」と話している。また、叶地氏によるとここに至るまでには試行錯誤を重ねたようで「次はキレイに見えると思ってもらえたら…大成功」とコメント。田上氏の中では、ボールに続いて次はトーヨータイヤのタイヤを回したいらしく「展示するなら『タイヤの顔』ともいえるトレッドデザイン(溝の形状や深さ)をしっかり見せたいです」と意気込みを語っている。

「Flyvision™」とは、ハンガリーの企業が開発した最新技術で、ショーケースという小宇宙をゼロ・グラビティ(無重力)に変えるイリュージョン・ディスプレイのこと。2012年に行われた「バーセル国際時計・宝飾品見本市」では、Hublotをはじめ様々な一流ブランドが採用していた。日本では、今回の展示が国内二例目という貴重なものとなっている。



そんなサインボールは、東洋ゴム工業の本社受付に設置されたブースに日本代表の本田圭佑選手をはじめとするACミランの選手の直筆サイン入りユニフォームとともに現在展示されている。

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