トップYouTuber達が世間への本音を告白「お金のことばっか取り上げて」

Entame Plex / 2015年9月6日 12時27分

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トップYouTuber達が世間への本音を告白「お金のことばっか取り上げて」

9月4日(金)、都内にて「隙間男2」の大ヒット記念イベントが行われた。

「隙間男2」とは、2013年に日本とアジアで活躍するYouTuberを中心が中心となって制作した「Stalking Vampire~隙間男~」の続編で8月14日に全話一斉公開すると、わずか4日間で累計再生回数1,000万回、公開1週間後には1,500万回を突破した。これは日本YouTubeでは最速記録となる。

今作は、人を噛むことで増え続ける「隙間男」との戦いを、動画が進むにつれ次の動画を選択するゲーム的要素が特長だ。世界の共通語となった「OTAKU(ヲタク)」たちが「隙間男」から逃げつつ国民的アイドルを助けに行くさまを描き、制作は大塚竜也、前川健二、大塚祐也、中田大地の4人からなる劇団スカッシュが手がけた。同劇団は公演に加え、YouTubeにドラマ動画を公開し、「YouTube Video Awaerds Japan 2011」特撮・実写部門大賞を受賞するなどで高い評価を得ている。



イベントには、作品にも出演したはじめしゃちょー、MAHOTO、瀬戸弘司、PDS株式会社、MEGWIN、財部亮治など日本を代表するYouTuberが勢ぞろいし、劇団スカッシュとともに大勢のファンの前でトークを繰り広げた。



この日は、撮影秘話や苦労話が語られるなか、撮影場所のひとつとなったはじめしゃちょーの新居の話も飛び出した。竜也は「動画で見て『アイツ、すげーいいとこ住んでやがんな』と思ったらそんなに広くなかった。ちゃんと庶民だから」と感想を述べ、笑いを誘った。また竜也は、はじめしゃちょーの自宅で領収書の束を発見し「これ、見たらヤバいやつだな」と思ったそうだ。

また番組終盤には、YouTuberの現状についても言及した。竜也は「YouTuberのみんなとYouTube外のことをやってみたい」と願望を明かし「みんなすげぇやつなのに、(YouTubeの)外に出ると舐められたりする」などと世間での評価に不満をもらした。さらに竜也は「お金のことばっかり取り上げられてるんですよ、メディアでは。そういうことじゃなくてちゃんとみんな面白いことやってんだぞ、っていうのを伝えていければ」と声を大きくした。



感化を受けたのか、PDS株式会社が「劇団スカッシュは見返りを求めずがんばってきたんですよ!自分のやりたいことを追求してね!色んな人にも言われ続けたけど貫き通したんですよ!」と熱くコメントすると、会場からも拍手が起こる。
竜也は、YouTuberを「日々大変」な存在だとアピールした。はじめしゃちょーなどは、このイベント直前も動画のアップ作業をしていたという。竜也は「日常の一部になっていて大変な部分はたくさんある。お金のことだけじゃなく、そこも伝わっていくといいなと思います」と思いを口にした。

すると最後にはPDS株式会社が再びマイクを握り、「みんながいるから頑張れるんすよ!だれもいなかったらやってないっすよ!」と、動画制作のモチベーションが他のYouTuberによってもたらされると語った。個人主義と思われがちなYouTuberだが、動画制作という共通項が彼らの絆となっているようだ。

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