林修がテレ東特番プレゼンターに抜擢「難しい事をわかりやすく伝えたい」

予備校講師でタレントの林修が６日、都内で行われたテレビ東京系特番『林修の「世界をひらく僕らの一歩」』発表会に出席。林がプレゼンターを務めることが発表された。

同番組は、世界各地で行われているさまざまな開発協力を、実際のロケ映像を交えながら紹介。テレビ東京系列全国６局ネットで全３回（9月20日、10月25日、11月15日）にわたって、いずれも午後４時～５時15分に放送される。

番組テーマは、第１回が「人間の安全保障 ～世界の人々のヘルプに耳を傾けよう～」、第２回が「パートナーシップ ～あなたにもできる国際協力～」、第３回が「質の高い成長 ～世界とともに歩む日本の未来～」となっており、外務省の担当者や専門家なども登場し、開発協力についてわかりやすく学べる番組となっている。

そんな同番組のプレゼンターに抜擢された林は「なんで現代文が専門の人間がこんな話をしているのか？ と思われるでしょうが、難しい事をわかりやすく伝える事が自分の専門」と意気込みを語りつつ、この日集まった約200人の観客に向けて、開発協力の現状について、興味深くわかりやすい“白熱講義”を実施した。さらに林は、「日本のやっている事の中身は本当に素晴らしい。でもそれをみんな知らない。このような番組を通じて若い人にももっと知ってもらいたい」と同番組をアピールした。

なお、この日は、開発協力の現場取材に初挑戦した女優の愛加あゆ、スタジオゲストとして出演する赤ペン瀧川、春香クリスティーン、そして、地球に見立て「花」で五大陸を表現したステージセットを手掛けた花人・赤井勝も登壇し、発表会を盛り上げた。