1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

D-BOYS:荒井敦史&池岡亮介2ショットインタビュー! Dステ最新舞台「夕陽伝」への意気込みを語る

Entame Plex / 2015年9月11日 23時55分

池岡「最初に『ラストゲーム』があって、それを経て『TRUMP』でした。その時はその時で、いつもの“Dステ”とは違った雰囲気が流れたとは思うんですけど、その後、俳優として舞台の上に立っているんだとはっきり自覚した作品は、『十二夜』です。その時が初めてというか、さまざまな先輩とご一緒して、ガッツリとシェイクスピアをやらせていただいて、その時に新しい自分を引き出してもらった気がする。だから感謝しています」



――さて、10月にはDステ17th「夕陽伝」が始まりますよね。どういう作品になりますか?
 
池岡「僕は今回は悪役で、自分の新しい面をまた引き出していただいて、ありがたいです。すごい悪なんです(笑)。世の中の負のオーラを再現したような奴でやばい奴(笑)。ただ、哀しみとか、感情移入できる側面もあるそうですが、僕の中ではまだ固まっていないので、ただ悪いなあと。だからどこまで掘り下げるかが、これからの課題ですね。“Dステ”は挑戦の場でもあるので、ここでモノにして外に広げていきたいとい思います」

荒井「僕の場合、ただのコメディーリリーフというよりは、真剣だけれども途中で笑いが起きるような愛されるキャラクターにしたいと思っています。主人公のふたりの兄妹の間に立っていて、中間管理職みたいな感じです(笑)。本気で話す時だけ、語気が変わるとか、そういう微妙な表現も目指したいですね」

――“Dステ”としても8年の歴史があるので、D-BOYSの集大成的作品になりそうですか?
 
荒井「そうですね。僕は、アンサンブルからのスタートでしたが、だんだん主軸というかメインの立場もやらせていただくようになっている過程で、個人的にも集大成な側面もあるとは思っています。全力でぶつかれる芝居だと思います」

池岡「僕は集大成じゃなくて、初の悪役なので不安がいっぱいです(笑)。とてもいい役柄をいただいたので、そこにはプレッシャーもあります。集大成というよりは、チャレンジです。もちろん、今まで培ったマインドを出すとか、そういう意味では集大成かもしれないですが、がっつりお芝居をしたいですね」



――最後になりますが、“Dステ”の未来形という意味でも、今後の目標を教えてください。
 
池岡「もっとお客さんが“Dステ”に来てくれるようにしたいですね。映画祭ももちろんうれしいですが、これをきっかけにもっと劇場に来てほしいです。東北や名古屋、九州など、全国に足を運びたい。なるべくたくさんの場所で公演したいですね」

荒井「地方公演もですけど、ロングランも挑戦してみたいです。“Dステ”で、1か月ほどやってみたいです。もっと愛されて規模が大きくなっていった時に明治座さんとか、どの世代にも愛される舞台を作りたいです」

Dステ17th「夕陽伝」の、東京公演はサンシャイン劇場にて10月22日~11月1日、大阪公演は、森ノ宮ピロティホールにて11月21日・22日に開催。

© Watanabe Entertainment
取材・構成・撮影/鴇田 崇(OFFICE NIAGARA)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください