京×鬼才アラーキー、『ダ・ヴィンチ』最新号で撮りおろしが実現!
Entame Plex / 2015年10月6日 12時56分
京×鬼才アラーキー、『ダ・ヴィンチ』最新号で撮りおろしが実現!
本日6日発売の雑誌『ダ・ヴィンチ』に、DIR EN GREY、sukekiyoのヴォーカリスト:京の撮りおろし写真が掲載されている。
同誌にて掲載される「男 アラーキーの裸ノ顔」は、“男の顔は究極のヌード”と語るアラーキーことカメラマンの荒木経惟氏による名物連載コーナー。1997年から現在に至るまで、ビートたけし、王貞治らをはじめとする200人以上の俳優、芸術家、スポーツ選手の顔を撮影してきた。被写体をシンプルにモノクロ写真1枚で撮りおろし、内面や素を引き出すエネルギーに満ち溢れた連載として高い評価を受けている。
今回の撮影は9月上旬に都内スタジオで行われたといい、荒木氏は、スタジオに現れた京を見てすぐに「ここに美人がいるね」と右肘にある能面のタトゥーをいたずらっぽい表情で指を差す一幕も。荒木氏は「じゃあ、さっそく撮ってみようか」と、出会って5分も経たないうちに、真っ白なスタジオで撮影はスタート。
そこには、高性能なデジタルカメラが主流のこの時代に、年季の入ったアナログカメラで、空間そのものを切り取るようにシャッターを押し続ける荒木氏の姿があったという。通常、数分で終わるこの連載の撮影取材だが、荒木氏は被写体としての京を気に入ったようで、いつもより長い時間シャッターを切り続けていたそう。
同誌編集部のコーナー担当である服部美穂氏は、この日の撮影について、「裸ノ顔と言っても、荒木さんは、暴くような写真ではなくて、本人が表現しているもの、表現したいことを尊重される撮影をします。だから、京さんの表現であるタトゥーを一緒に撮ることにこだわったのではないでしょうか」と振り返る。
また、撮影スタジオにはsukekiyoの最新ミニアルバム『VITIUM』が用意されていたそうで、事前に耳にしていた荒木氏は、このアルバムを見つけると「これこれ! このアルバムはエロくていいよね。最近はこういう雰囲気の作品があまりない」とsukekiyo独自のサウンドを褒めていた。
そんな鬼才アラーキーが、ミュージシャン京ではなく、ひとりの男・京を切り撮ったスリリングな一枚は本日発売の『ダ・ヴィンチ』11月号にて掲載されている。
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