藍井エイル、初披露尽くしの日本武道館ワンマンライブに8000人が大熱狂！

藍井エイルが２日、自身初となる日本武道館ワンマンライブを行い、会場に詰めかけた約8000人のファンを魅了した。

10月28日にGLAYのギタリスト：HISASHIが作詞・作曲を手掛けたロックチューン「シューゲイザー」を発売したばかりの藍井。本公演は、今年の７月からパリを皮切りにスタートした世界ツアー「Eir Aoi ROCK THE WORLD 2015」において、ロンドン、サンフランシスコ、フィリピン、そして台湾・香港での単独公演を成功させ、日本公演として日本武道館での初ワンマンライブとなった。



MCでは、「デビュー前からいつか武道館でワンマンライブを行いたいと胸に秘めていました。とっても嬉しいです」と感慨深く語り、レーザーを駆使したド派手な演出で最新シングル「シューゲイザー」を初披露。さらに、テレビアニメ「ソード・アート・オンラインⅡ」OPテーマとしてヒットを記録し、今年初出演を果たしたテレビ朝日系「ミュージックステーション」でも大きな話題となった「IGNITE」は、音玉＆ファイヤーボールの演出で会場のボルテージは最高潮に！



そして、藍井の新たな代表曲とも評されているテレビアニメ「アルスラーン戦記」EDテーマ「ラピスラズリ」で本編ラストを締めくくった。アンコールでは、今まで披露してこなかったデビュー曲 「MEMORIA-orchestra ver.-」をスペシャルな演出として初披露するなど、まさに初披露尽くしの日本武道館ライブとなった。

またこの日のライブでは2016年に発売予定の人気ゲーム「デジモンワールド-next 0rder-」の主題歌を担当することが決定したことや、来年３月よりスタートする全国16都市をまわるライブハウスツアーの開催をサプライズ発表し会場を盛り上げた。

なお、この世界ツアーは今後、12月６日にメキシコ、来年１月９日に先日延期となったシンガポール公演を予定しており、自身の世界ツアーを締めくくる。