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「米国だと違法だよ!」厚切りジェイソンのTwitterで話題の“履歴書問題”を追求!

Entame Plex / 2015年11月30日 18時26分

「これは僕のTwitterアカウントに寄せられた悩みをまとめたものですが、Twitterだとどうしても140文字しか返せないので、もっと深い部分まで突っ込んで書いたものです」

――どういった悩みが多いですか?

「これから就職を迎える人や、まだ社会人に成り立ての人で、やりたいことがあるのに自信が持てず踏み出せないといった悩みや、団体に従わないといけない風潮への不満も多いですね」

――確かに日本は帰属意識が高いかもしれません。

「団体全体が間違ったまま進んでいくケースもあるじゃないですか。その間違いを言えずに悩んでいる若い人もたくさんいるみたいです。日本は結果を残さなくても勤続年数などで上の階級にシフトするケースも多いと思うんですが、そんな人が団体をまとめるとおかしなことになる。でも誰も言い出せない」



――それ他にも日本への「Why?」はありますか。

「高校生がバイトをするために学校の許可が必要なのはびっくりしました。学校関係ないでしょ(笑)。それにアルバイトは社会勉強のために大事なことだと思うんですよ。部活に入っていない人は体験したほうがいいのに、それも規制されちゃう。部活は夜起こすまで拘束するくせにヘンですよね」

――ジェイソンさんは多角的に物事を捉えていますが、その視点をどこで学んだのでしょうか?

「おそらく僕がアメリカと日本、それぞれでベンチャー企業と大手企業の両方を経験しているからだと思います。その4種類の比較をふまえて、『日本のみなさんにお伝えしたい48のWhy』では、日本の人たちが抱えている悩みに答えています。これまでにない見方もいくつかあると思うので、ぜひ読んでみてほしいですね。若い人だけでなく、経営者層の人にも読んでもらって、『うちの会社は内輪に固まって競争力が落ちていないか』とか考えてもらえたらうれしいです!」



――では最後に日本の悩める若者にメッセージを。

「やりたいことがあるとき、まず他人の目を気にするのはやめるべきです。まずは動いてみて、それから考えるべき!」

「日本のみなさんにお伝えしたい48のWhy」(ぴあ書籍)は、好評発売中!

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