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『下町ロケット』原作者:池井戸潤氏が撮影現場を訪問し、阿部寛、吉川晃司らを激励!

Entame Plex / 2015年12月17日 12時14分

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『下町ロケット』原作者:池井戸潤氏が撮影現場を訪問し、阿部寛、吉川晃司らを激励!

現在、好評放送中のTBS日曜劇場『下町ロケット』。いよいよ、12月20日(日)よる9時より25分拡大スペシャルとして放送される最終回を前に、今もまだ撮影が続いているという。そんな中、ドラマ撮影現場を原作者の池井戸潤氏が訪問し、出演者を激励した。



池井戸氏が訪問したのは、帝国重工・財前が執務をする部屋のシーンを撮影している、つくば市の現場。緊張した雰囲気の中、池井戸氏と阿部寛、吉川晃司、安田顕、高島彩など出演者陣は終始和やかに会話を楽しんだという。

現場を訪問した池井戸氏は「久し振りに福澤組の現場を拝見しましたが、相変わらず熱があり、緊張感のある現場でした。こういうところで役者さんの力が引き出され、そしてそこにリアリティーがあるから、働いている人たち・モノづくりに携わっている人たちの心に響く熱いドラマが出来上がったのだと思います。大変素晴らしい現場だと思いました。夏に書き始めた本が、こんなに早く映像化されること、その事自体が奇跡だと思います。佃製作所という小さな会社が、ロケットエンジンのバルブシステムをつくり上げるというストーリーも奇跡ですが、ドラマを作っているこのチーム自体もある種の奇跡の中にいる、という二重構造になっていると思います。このようなミラクルはもう二度とないのではないでしょうか。このまま良い形で最終回を迎え、次に繋がるようになればいいと思っています」とコメントを寄せている。

なお、12月20日(日)よる9時より放送される最終回に先がけて、よる7時から9時まで『超緊急特別ドラマ企画 下町ロケット~最終章』が放送されることも決定している。

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