新山詩織、3周年記念ライブツアー「19」のファイナル公演で19歳の集大成となる迫力のステージ
Entame Plex / 2015年12月30日 21時1分
新山詩織、3周年記念ライブツアー「19」のファイナル公演で19歳の集大成となる迫力のステージ
シンガーソングライター:新山詩織が27日、大阪・umeda AKASOで、アーティストデビュー3周年記念ライブツアー「19」のファイナル公演を行った。今回のツアーは新山にとって10代最後のツアーとなり、アーティストデビューして3年の間に出会った人達への感謝を伝えたいという気持ちから、今までのライブツアーとしては最大の全国6会場を巡るツアーとなった。
ライブツアーの中でも東京公演となった12月19日のEX THEATER ROPPONGIでのライブでは、開演と共にポール・ウェラーの「Foot of the mountain」が流れ、バンドメンバーが登場。ギターを持った新山がコードをかき鳴らし始めると、ホール内の空気はこの後に始まるステージへの期待で高まっていく。その空気が最高潮になった瞬間、1曲目の「Looking to the sky」のイントロが流れ始めライブがスタート。そして、2曲目「Dear friend」は彼女のかけ声と共に始まり、「ひとりごと」「sunny day」と披露。
たて続けに4曲が終了したところで「新山詩織 アーティストデビュー3周年記念ライブツアー「19」にようこそ!」と新山が叫ぶ。そして、「フィルム」「今 ここにいる」「絶対」と彼女のストレートな想いや、感情を時に優しく時に鋭く表現してきた楽曲を披露。
そのあと、弾き語りからアコースティック編成のアレンジとなって新山の最大の魅力である「歌」を聴かせるコーナーでは「だからさ~acoustic ver.~」の弾き語りからスタート。MCでは、「この「だからさ」を出した時から一緒に歩んできた人、支えてくれた人がこの会場にも沢山いるだろうな~と思うと、胸に込み上げるものがありました」という言葉とともに、「今まで頑張れたのは皆さんにパワーをもらったからだと思っています」と感謝の気持ちを述べると、会場は大きな拍手に包まれた。そして、「来年は20歳を迎えるにあたって、きっと私の中でも変わっていくことがたくさんあると思います。でも、「だからさ」を家のリビングで作って歌っていた気持ちはこれからも忘れずに、大切に持ち続けたいと思っています」と語り、「ありがとう」を演奏し、まさに彼女の感謝の気持ちを音楽で素直に届けていた。
ライブ後半戦では、「たんぽぽ」「午後3時」「好きなのに」「分かってるよ Band ver.」とアコースティックコーナーが続いた後、「まだまだいけますか!?」との新山の声と共に、軽快なリズムが鳴り響き「気まぐれ」がスタート。「シャボン玉みたいに」がその後に続くと、「ここからもっと盛り上げっていきましょう!」のかけ声が会場に響き渡り、「しおりのR&R」「Everybody say yeah」「ありったけの愛」「現在地」と彼女のもう一つの姿であるロックな顔を見せながら、会場は大いに盛り上がっていく。会場のボルテージが最大になった時に、彼女の代名詞ともなったデビューシングル「ゆれるユレル」を披露。
「みんな一緒に歌ってください!」という声と共に、この日最大の盛り上がりを見せた。その中で本編最後の曲として彼女が選んだのは「Winding Road」。この先に歩んでいく自分を、そして未来へ向けて書いた曲を最後に選んだのはまさしくツアータイトル「19」に相応しい彼女の新たなる決意を感じさせるライブとなった。
なお、新山は、2016年2月10日に20歳となるこの日に、20歳の記念となるシングル「隣の行方」を発売することが決定している。そして、その週末の2月14日には東京・渋谷CLUB QUATTROでバースデーライブの開催を控えている。
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