綾野剛、ワルな警官姿がインパクト大！ 白石和彌監督との初タッグ作『日本で一番悪い奴ら』ポスター解禁

2013年公開の『凶悪』で国内の各映画賞を総ナメにした白石和彌監督と、俳優の綾野剛が初タッグを組む話題作『日本で一番悪い奴ら』（６月25日公開）のティザーポスタービジュアルが公開された。

本作は、日本警察史上の最大の不祥事と呼ばれる「稲葉事件」をモチーフに描いた、いまだかつてないエンターテイメント。

主演を務める綾野は、“黒い警部”の異名を残す実在の男をモデルにした北海道警察の刑事・諸星を演じ、その26年間にわたる驚くべき半生が描かれる作品となっている。そんな本作への出演オファーに関して綾野は、白石監督の最新作であり、脚本の圧倒的な内容に惚れ込み「何を犠牲にしても出演するべき作品」と感情を露わにし、オファーからわずか３日で出演を快諾したという。

今回初めて解禁となったティザービジュアルでは、綾野演じる諸星が警官の制服に身をつつみ、敷き詰められた拳銃の上で手錠を掴むというインパクト大なビジュアルに仕上がっている。

また、本作の原作である稲葉圭昭によるクライム・ノンフィクション「恥さらし 北海道警 悪徳刑事の告白」（講談社文庫）が、この映画のティザービジュアルが全帯として施された文庫版として、新たに１月15日より全国の書店にて発売される。

映画『日本で一番悪い奴ら』は、６月25日（土）より全国劇場にて公開！

© 2016「日本で一番悪い奴ら」製作委員会