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新ドラマ「スミカスミレ」で魅せる期待の俳優・町田啓太“予想がつかない感じを楽しんでほしい”

Entame Plex / 2016年2月3日 19時20分

――キャストは主演の桐谷美玲さんに松坂慶子さん、及川光博さん、小日向文世さんなどバラエティに富んでいますが、現場の様子はどうですか?

「桐谷さんをはじめ女性陣が多いので、現場は明るいですね。これまで男ばかりの現場が多かったので、そのギャップにはちょっと緊張します(笑)」

――原作の少女マンガはもともと知ってました?

「知りませんでした。そもそも少女マンガをあまり読んでいなくて。今回はじめて原作を読ませていただいたんですけど、新しい感覚がしましたね」

――物語は、かなりファンタジーな感じですもんね。

「普通の少女マンガはラブコメや青春って感じですけど、これはファンタジー要素がすごく強い。そこは今回の見所のひとつだと思います。中身が65歳で見た目が20歳の人と恋愛するその感覚は、僕自身まったくわからないですし(笑)」

――日常生活では絶対ないですよね(笑)。

「見た目20歳とはいえ65歳の方となると、お話したりコミュニケーションをとるぐらいですからね。まさかお付き合いというのは……。そういう対象で見たこともなかったですし」



――そんな女性とどう付き合っていくのか、今後が楽しみです。

「その予想がつかない感じを楽しんでいただけるとうれしいですね。それに、そんなお話になっているだけに若い方だけでなく、65歳ぐらいの方々にも若返ったらどうなるんだろうっていう目線で楽しんでいただけると思います。あとは舞台が大学なので、10代や20代の方にもキャンパスライフ、ひと味違う青春を楽しめたりと、幅広い方が観れるドラマになっていると思います」

――もし町田さんがこの作品のように若返ることができるとしたら、若返りたい?

「若返りたいですね。それこそ大学生に。やっぱり学生生活は楽しかったので。ただ、今回の若返りはちょっとずるいというか、いいですよね。今の記憶を持ったまま若返ることができる、いろいろな経験をふまえた上での若返りなので」

――確かに。

「今の知識を持ったまま過去に戻れたら、もっともっといろいろなことができそうですよね。僕も戻ってみたいです(笑)」

――でも、戻るとしたら大学生なんですね。

「高校生もいいんですけどね、やっぱり大学生は大人と子どもの中間でたくさんの経験ができたり、たくさん遊べたり。本当に青春って感じだと思うので、それはもう一度味わいたいですね」

――その頃の町田さんはダンスに夢中でしたよね?

「ダンスやってましたね。大学2年のころから今の事務所に所属させていただいて、当時はダンスとバイトと学校が全てでした。だから、いわゆる合コンとか行ったことないし、旅行もあまり行ったことがなかったので、そういった一般的なキャンパスライフを満喫してみたい感覚はあります。ただ、今このドラマでまた違ったキャンパスライフを体験させていただいているので、それはそれですごく楽しいですけど」

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