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「モヤさま」でブレイクの狩野恵里アナが初のエッセイ本を出版! 就活生や社会人にエール

Entame Plex / 2016年2月22日 16時0分

――よく言えば読みやすい。

「堅苦しいことは書いていないので、読み進めやすい本だとは思います」

――驚いたのは失恋についても語っていることです。ちょっと意外な気がしました。

「別れた結果、より仕事により向き合えるようになった、というエピソードの肉付けとして少し触れた次第です」

――今年30歳を迎えますが、結婚願望などは?

「ストレートな質問ですね~(苦笑)。Facebookを見ていると、毎週周りの誰かが結婚したり子どもを産んだり、というトピックがあるので、ああ、そんな年代になってきたのかな、と。意識しないといえばウソになるんですが、まだ実感として湧かないですね。まあ、人生何があるかはわかりませんので」



――狩野さんの人生におけるターニングポイントを教えてください。

「ひとつは海外で生活したこと、もうひとつはアナウンサー職に就いたこと、それから『モヤさま』に出演したことが大きかったですね」

――2015年の「好きな女性アナウンサーランキング」では6位の好成績でしたね。

「ありがとうございます。でも、『何で入ったんだろう』というのが正直な気持ちです。テレビ東京の名前が露出して、会社に少なからず貢献できたのはうれしいですね。周りから『テレ東でも入れるんだ』って言われまして」

――ひどい(笑)。

「あとは『モヤさま』の印象が強いと皆さまから言われるので、番組の知名度アップに少しでも役に立ったのかなって。番組や会社に少しでも恩返しができていればありがたいです」

――「モヤさま」といえば、大江麻理子キャスターが狩野さんの前任を務めていますよね。最近では大江さんとは会う機会もあるのですか?

「『空いた時間にランチ行こうね』って話していても、取材などですごくお忙しそうなので、なかなか会えず寂しいです……」

――そういえば、先日の狩野さんご自身のTwitterに、さまぁ~ずや大江さんと居酒屋にいる画像を見ました。

「あれはロケの日だったんです。その日は大江さんがお休みで、さまぁ~ずのおふたりが『大江と飲みたい!』ってずっと言っているので、連絡してみたんです!」



――では最後に、この本をどんな人に読んでほしいですか?

「これから就職を控えている方や社会人になりたての方に読んでいただけたらうれしいですね。『狩野でもがんばってるんだから、自分もやれるかな』って思っていただけたら。あとはテレビ東京アナウンス部の先輩たちの言葉も書かれているので、テレビ東京マニアの方にもぜひ!」

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