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“まいんちゃん”こと福原遥がドラマ『MARS』で嫌な女子を好演

Entame Plex / 2016年2月23日 18時0分

――ちなみにどんな芸人さんが出ました?

「うーん、今はパッと思い出せないんですけど、前はピスタチオさんとか(バンビーノの)『ダンソン!』とかのマネをしたり……」

――白目むいたり踊ったりしてたんですか……。

「現場ではやってないですけど!」

――現在オンデマンド配信中のドラマ「グッドモーニング・コール」では主演を務め、初のキスシーンにネット上でファンから驚きの声が上がってましたが、今回もそういったシーンはある?

「どうでしょう……まだ先の話なのでくわしくは言えませんが、ぜひドラマを見てほしいですね」



――最近では、演技の仕事も増えてきましたね。

「そうですね。今はどれだけちゃんと役を演じることができるか、必死です。『MARS』も出来上がりを見たら、絶対“うまくできなかった!”って感じると思うんです。そのダメだった部分を自分で発見して、たくさん経験して成長していきたいです」

――これまでにも同じ経験はありましたか?

「はい。でも、特に今回のドラマは深く考えました。すごく役と戦っていました」

――まさに“MARS(戦いの神)”の名にふさわしい現場だったんですね。

「最初は全然できなくて、“何でダメなんだろう?”って、現場から家に帰って悩んでいました。監督からの演技指導もいろいろとあって。涙をずっとこらえてました。泣いたら負けだって思って。でも、クランクアップのときに監督から『よかったよ』って声をかけていただいたとき、すごく嬉しくて最後は大泣きしてしまいました」

――どんなことを言われたんですか?

「『このポンコツ!』って(笑)」



――ポンコツ……。

「もちろん私のためを思って言ってくれてるんですけどね。先日、指導を受けたシーンを見直したら、『ああ、そういうことだったんだ』といろいろ気づかされました。なるほど、こういうことを言ってたんだって。後から『もっとできたはず!』なんて考えるんですが、多分いま演技しても同じなんですよね。もっともっと経験を積んでいかないとわからないことなんだな、とすごく考えさせられました」

――今回演じた「しおり」は、これまで福原さんが演じたなかでは特殊な部類になるのでしょうか?

「ここまで個性的なキャラクターを演じたことはなかったですね。すごくいい経験をさせてもらいました」

――これからも演技のスキルを積んで“脱・まいんちゃん”と言われたい?

「難しいですね。以前に別のインタビューでも答えているのですが、“まいんちゃん”があったからこそ、いまもこうして芸能界にいる部分が大きいので。“まいん”は忘れてほしくないんです! けど、いつか “あの福原遥がまいんちゃんやってたんだよ!”って言ってもらえるくらいの女優さんになれるように成長していきたいです」



――では、最後に『MARS』の見どころを教えてください。

「しおりと零、キラの三角関係に注目してほしいです。あとは、しおりは一見するとイヤな女に見えるんですけど、零に対する一直線な思いが画面を通して伝わると嬉しいですね」

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