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内田理央“精一杯出し切ったので悔いはない”ふんどし姿でみせた新境地&女優魂! 『血まみれスケバンチェーンソー』インタビュー

Entame Plex / 2016年3月8日 18時32分



そして、今回エンタメプレックスは、舞台挨拶直後の内田を直撃。映画初主演にして、ふんどし姿でチェーンソーを振り回すという破天荒な主人公を見事に演じきり強烈なインパクトを残した彼女に話を聞いた。

――初主演作が無事に公開を迎えましたね。舞台挨拶を終えて率直な感想はいかがですか?

「この作品は、とにかくインパクトがものすごいので、いい意味でファンの方たちを裏切れたと思います。初めての主演映画がこの作品ですごくよかったなと思っています。たくさんの方から感想をいただけて嬉しさでいっぱいです」

――公開前から血まみれのポスタービジュアルなど話題を呼びました。ふんどし姿でチャームポイントのお尻を惜し気もなく出していましたね。

「周りからは“ふんどしイヤじゃなかったの?”ってよく聞かれたんですけど、明るく楽しく演じることが出来ました。ふんどし姿に抵抗や一切の迷いはなかったです」

――この作品は漫画原作ですが、原作ファンの期待を裏切れないというプレッシャーなどはありましたか?

「スタッフさんやキャストの皆さんがどれだけその作品に愛を持って力を注いだのか原作のファンの方が観ると分かると思うんです。原作のファンの方たちの期待を裏切れないなという想いもありましたし、私も漫画が大好きなので、そこはかなり考えながら演じました。私だけでなく、山口監督も他のキャストの皆さんもみんなその想いが強かったので、ここまで出来たんじゃないかなと思います」

――今回演じた鋸村ギーコは強烈なキャラクターでしたが、役作りはどのように取り組みましたか?

「まず、漫画を読んでイメージを膨らませていきました。声のトーンや巻き舌で喋るところがとても難しかったです。今、作品を観たら“もっと出来たんじゃないか”っていう悔しい気持ちも湧いてきちゃいますけど、撮影ではその時出来る事を精一杯出し切ったので悔いはないです」

――撮影は夏だったそうですが、4kgのチェーンソーを振り回したり大変だったんじゃないですか?

「真夏の炎天下での撮影だったので過酷でしたけど、気合いで乗り切りました。正直、あまり記憶がないくらいで……(苦笑)、スタッフさんやキャストの皆さんにはすごく助けられました」

――山口監督の演出はいかがでした?

「現場では、ほとんど何も言われなくて……自由にやらせていただきました。私から提案しやすい環境を作ってくださったので、山口監督に提案したり相談しながら演じました。でも、最後のネロ(山地まり)とのキスシーンだけ、監督から『もっと長く! エロくお願いします!』って言われて、“そ……そこだけ言う!? キタ~!”って(笑)。ここは、こだわりのシーンなんだと思って、より真剣に演じたのを憶えています(笑)」

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