ここから先の安室奈美恵は最高にヤバイ!? “ヤバ妻”主題歌で話題の『Mint』オフィシャルレビューが到着
Entame Plex / 2016年5月18日 18時23分
そして、 歪んだロック・サウンドを最新の音へと昇華させ、 絶妙なアクセントを生み出すカップリング曲「Chit Chat」は、曲名通り、女性たちのストレス発散の糧である“世間話” をテーマにした、軽快なポップナンバーだ。いつの時代も女性から絶大な支持を得てきた安室奈美恵。彼女の本領が発揮されたポップでハッピーなこの女性賛歌は、きっと今年の夏、どんな不安や悲しみも、ガールズトークで吹き飛ばせる女性たちの最強の心のサプリメントになるに違いない。
ところで、今年は4年に一度のスポーツの祭典「 リオデジャネイロオリンピック・ パラリンピック」が開催される年。そんな中、もうひとつの新曲「Hero」が、“NHK リオデジャネイロオリンピック・パラリンピック放送テーマソング” に決定。約2時間半、MCなくストイックに歌って踊り続ける、エンタテインメント界の可憐なアスリート、安室奈美恵。「ステージこそすべて」と言い切る彼女は、ジャンルは違えど、アスリートの栄光の影にある努力や挫折、孤独やプレッシャーに共感出来る一人ではないかと思う。だからこそ、優しく力強く響く彼女の歌声は、4年間のすべてをぶつけ合うオリンピアンたちの姿を、リアルかつドラマティックに彩るものとなるだろう。
「アスリートの方に限らず、みんなそれぞれプレッシャーはあるし、心崩れそうな時はある。だから、どんな立場の方にも共感してもらえるんじゃないかなと思うんです」
現状に甘んじず、新たな境地に挑み続ける道をつねに選んできた安室奈美恵。もちろんこの先も、これまで以上に彼女は攻めの姿勢を貫き続けるだろう。安室奈美恵にとって、攻撃は最大の防御なのだ。その過程でもし耐えがたい不安や後悔に襲われても、<それすらも最高>と彼女は歌う。
「リオデジャネイロオリンピック・パラリンピック」が開催される8月からは、待望の全国アリーナツアーもスタート。デビュー25周年という節目を迎える来年に向け、ここから先の安室奈美恵はますますヤバイことになりそうな予感がする。
text by kanako hayakawa
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