1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

松井玲奈、初主演舞台でラブシーンも! 「皆さんの期待を超えるよう気合いを入れて…」

Entame Plex / 2016年5月19日 14時36分

写真

松井玲奈、初主演舞台でラブシーンも! 「皆さんの期待を超えるよう気合いを入れて…」

歴史上の人物が実は女だったら――。昨今ではよく見かける設定だが、その先駆けと言えるのがつかこうへい作「幕末純情伝」(「新・幕末純情伝」含む)だ。新撰組・沖田総司が女性だったとの設定で幕末の騒乱期を描く同劇は、1989年より始まり、これまでに幾度も再演されている。また、ヒロイン・沖田を毎回誰が演じるのか話題を呼び、これまでには広末涼子や石原さとみ、桐谷美玲など旬な女優たちが務めてきた。そして、9代目として選ばれたのが元SKE48の松井玲奈だ。昨年、SKE48を卒業し、初の舞台に挑む松井。「プレッシャーはない」そう断言する彼女の心境を、AmebaFRESH!Studioにて開催された制作発表会後にインタビューした。



――まず9代目・沖田総司としての抱負をお願いします。

「歴史のあるつかさんの作品に主演として参加できることがすごくうれしいです。私自身、舞台がとても好きなので今から楽しみです。アクションシーンもあるので、皆さんにあっと驚いてもらえるようにもっと努力をしていきたいです」

――松井さんは今劇が本格的な舞台の初挑戦ですが、出演が決まったときの感想は?

「素直にうれしかったです。舞台に上がるのは夢のひとつでもあったので。舞台のステキなところって、目の前で芝居が展開していく生の感覚だと思うんです。役者と観客が一体となって空気を作っていくような。たとえば、舞台上でギャグが炸裂して、お客さんが笑うことで、その瞬間だけの空気が出来上がるじゃないですか」

――確かにそうですね。

「そんな風に、毎回、役者の気持ちやお客さんのテンションが違うからこそ、舞台は面白いと思います。『幕末純情伝』は、幕末の志士たちが持つ志(こころざし)をぶつけ合う物語です。その熱量をお客さんに伝えて、まるで自分が幕末にいるかのような気持ちになってもらえるようにがんばりたいです」



――それにしても、いきなり巨匠つかこうへいさんの舞台ですね。

「実は、この作品自体は知らなかったんです。周りが『すごいね』って驚いているのを見て、初めてことの重大さに気づいたというか……。作品への皆さんの期待も大きいので、それを超えるように気合いを入れている最中です」

――松井さんはすでに役が確定しているので、他の出演者に先駆けて殺陣(たて)の稽古を始めているそうですね。

「ひとりぼっちでやっています(笑)。私以外の出演者の方は、みんなアクションが上手なので、足を引っ張らないようにちゃんと鍛錬していきたいです」

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください