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婚活マスターに直撃! 結婚相手の判断基準&プロポーズに大事なコト

Entame Plex / 2016年5月31日 13時35分

――3カ月! それはずいぶんスピード婚ですね。

「一般的には早いと思われるかもしれませんが、皆さん結婚への意欲を高く持って活動されているので、自分に合った方がいれば積極的にお話を進めていかれる方が多いです。ただ、3カ月というのもあくまで目安、最短のお話ですので、人によっては時間をかけてという方ももちろん大勢いらっしゃいます」

もう一度会いたいと思ったら可能性アリ!?
自分に合った結婚相手の選び方とは……

――プロの方から見て、なかなか自分に合う人が見つからない場合はどうしたらいいと思います?

「やはりみなさん結婚相手には年収や身長、学歴といった条件面を重視される方が多いと思います。そこで私たちがみなさんにお伝えしているのは、例え条件を全て満たしていなくても「もう一度会いたい」と思った人は充分に可能性がある」ということ。「会いたい」というその気持ち、「次に会ったときには何を一緒にしようかな」と考える気持ちが交際を続けるかどうかの判断材料になります。そして、何度か会っていくうちに感覚的に合う、合わないがわかってきますので、そこをしっかり見極めることが大事ですね」

――それこそ一般的には一緒にいて楽しいかどうかが大事とよく言いますね。

「フィーリングと言いますか、一緒にいることに幸せを感じ、この人と一緒にいたいという思いがなければ、その先には進めないと思います。ただ、すぐにはそんな気持ちは生まれないと思うので、それまでは会い続けることでお相手の本質が見えるようになり、自分の気持ちがわかってくると思います」

――例えば、あまり恋愛経験がなくて異性と話すのが苦手という方はどうすればいいでしょう?

「異性と2人きりになるとどうしても緊張してしまってうまく話せないという方も確かにいらっしゃいます。そういう場合、私たちが相手役を務めて模擬的にお見合いをすることもあります。スタッフと1対1ででたくさん話をして、客観的なフィードバックをもとに、会話のポイントをお客様に認識していただく。それが大事です。やはりとにかく経験をしていくことですね」



――たくさんの方にお会いしてきた宮田さんの経験からして、どういった方が結婚しやすいか、その条件みたいなものはありますか?

「まず一つ目、「結婚したい」というご意思を強くをお持ちの方が成就される傾向にありますね。そして二つ目やはり結婚に対する条件が緩やかで柔軟な方。素直で、頑固じゃない方。いろいろな人に会うにしても、許容範囲を狭めないで会うことのできる方です。みなさんそれぞれ相手に求める希望はあって当たり前ですが、100%その通りの人はなかなかいません。その事実をきちんと受け止めて、たくさんの人にお会いすることが大事だと思います」

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