梅雨シーズン突入！ 愛犬家の雨の日のお散歩事情について聞いてみた

６月になり九州から関東甲信まで、いよいよ梅雨入りしましたね。
今年の関東の梅雨入りは６月５日、平年よりも３日早かったそうです。とはいえ、まだまだ本格的に雨が降っているわけではありませんが、気象庁発表の３カ月予報によると６～７月にかけての降水量は平年並か多くなるとか。
これから雨降りの日が増えることになりそうですが、そんな中でも人間生きていれば外出は避けられないもの。仕事や買い物は仕方がないとして、とある調査ではこんな結果が……それは、犬を飼っている人は雨の日でも６割以上の人が散歩にいくそうです。



これは、アイペット損害保険株式会社が402名の犬オーナー（20代以降）を対象にインターネットにて実施した「雨の日のお散歩に関する調査」によるもの。「雨の日が続いた場合」や「雨の程度によって」という条件付きの回答を含めると、なんと62.９％の人が雨の日でにも散歩に行くと回答しました。



なかでも、中、大型犬（12kg以上）は「天気に関わらず行く」が39.８％で「行かない」が17.５％。一方で、小型犬（12kg以下）は前者が18.３％、後者が44.４％という結果に。犬の大きさによって違いがあるようですが、散歩に行く理由としては中、大型犬、小型犬どちらも「愛犬のストレス解消のため」という意見が最も多く届けられています。
逆に雨の日に散歩に行かない理由を聞いてみると、「散歩後のケアが大変だから」という回答が最も多く、次いで「雨の日まで散歩に行く必要性が感じられないから」、「愛犬が外に出るのを嫌がるから」が続いています。



また、雨の日に散歩に行く際の対策について聞いてみると、約半数の45.５％が「ペットに雨よけの洋服を着せる」、続いて「散歩の時間を短縮する」（40.７％）、「ペットの散歩コースを工夫する」（35.２％）という回答が。散歩時間に関しても雨の日は普段27.１％の人が30分～１時間するのに対して、雨の日は11.５％と格段に減り、その他全体的に散歩時間が減っているようです。



愛犬家の方々は雨の日にも散歩する方が多く、その際はいろいろと工夫をされているようですがあなたはどうしてますか。ぜひ、この梅雨の時期も自分にあった方法で愛犬と楽しんでくださいね。