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小松菜奈が今後やってみたい役は……dTVオリジナルドラマ『高台家の人々』インタビュー

Entame Plex / 2016年6月11日 19時23分

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小松菜奈が今後やってみたい役は……dTVオリジナルドラマ『高台家の人々』インタビュー

綾瀬はるかと斎藤工の共演が話題となっている現在公開中の映画『高台家の人々』と連動したオリジナルドラマを映像配信サービス「dTV」が制作。ドラマには、斎藤をはじめ、小松菜奈、間宮祥太朗ら豪華キャストを迎え、土方政人監督を中心に映画制作スタッフも再集結し、映画では描かれない原作の人気ストーリーを映像化している。



本作は、映画の舞台から30年前、まだ若かりし頃の高台家の母・由布子と父・茂正Jr.(マサオ)が結ばれるまでの恋物語を描いた笑えてときにグッとくる胸キュン必至のラブコメディ。そんな本作で、由布子役を演じた小松に連動ドラマについて、いろいろと話を聞いた。



――本作は映画『高台家の人々』の30年前を描いていますが、映画と連動したドラマに出演した感想は?

「私は映画で大地真央さんが演じられている由布子の30年前を演じさせていただいてます。やはり原作がある作品というのはいつもプレッシャーを感じますが、今回はドラマのことだけでなく、映画の世界観も大事にしながら撮影に取り組めたら良いなと思っていました」

――今回、原作のイメージがある中、実際に演じてみていかがでした?

「今回私が演じたのは、映画では描かれない由布子の30年前の設定なので、原作はもちろんですが、映画での由布子のイメージを壊さないかが心配でした。なので、作品を見てくださった方に由布子というキャラクターを分かっていただくために、キャラクターの土台をしっかり作ろうと意識しました。監督は映画とあまりにかけ離れていたら、はっきり違うと言ってくださったり、あまり気にしすぎなくても良いとも言ってくださいました」

――30年前の設定ということで、衣装やセットなどの印象はどうでした?

「今まで30年前の衣装を着たことがなかったので、衣装合わせの時から着てみたい衣装がたくさんありました。特に青と黄色のチェックパンツがお気に入りです。また、元々古着が好きなので、今にない形の上品さがある、ワンピースを着ることができたので嬉しかったです。周りのキャストの方の衣装や髪型だけでなく、セット自体も素敵なインテリアで、今までにないような世界観なので、とても新鮮で楽しかったです」



――役作りで意識したことは?

「映画で由布子役の大地真央さんが人の目を見てはっきりと物事を言うところが印象的だったので、そこは意識して演じるようにしていました。監督からは由布子の幼少期だから、あまり映画を意識しすぎなくて良いと言われましたが、『スポーツが好き』『育ちの良さを表すような仕草』『曲がったことが嫌い』『思ったことは口にする』といった、由布子というキャラクターの土台はブレないように気をつけています」

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