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小林幸子インタビュー! 「大人だってゲームをやっていいじゃない」

Entame Plex / 2016年6月25日 10時31分



――それにしても、きらびやかな映像と力強い歌が合わさる見事なライブPVです。

「何がうれしかったというと、実年齢の半分以下に私を設定してくれたことですね(笑)。本当にキレイにかわいく描いていただき感激です。曲がまたいいでしょう? 日本人のベースにあるリズムがすごく上手に表現されていると思います」

――曲のなかで印象に残ったことは何ですか?

「絆を大事にするというコンセプトがすばらしいです。これって生きていく上で永遠のテーマだと思うんです。曲も、ダンサブルでありながら和のメロディや楽器が入っていてステキだと感じました」

――PV内での衣装も近未来風でステキでした。

「こういう衣装もあったか、と。今まで私が着てきた衣装にはないパターンですから」



――(笑)。この『PSO2』もそうですが、現在では昔と違い、大人でも楽しめるゲームが増えました。

「以前とは全然違いますよね。とてもいいことだと思います。いろいろな考え方をする人はいると思いますが、たとえばきちんとした組織でストレスを感じている人の息抜きになるならどんどんやるといいですよ」

――ゲームをやっている大人を見て「けしからん」と考える人もいるようです。

「以前はそうだったかもしれませんが、最近はまた変わってきているんじゃないでしょうか。大人だって急に大人になったわけじゃないんですよ。マンガだって大人が読むためのものもたくさんあります」

――以前のインタビューで、若い世代がネットを通して発表した曲に感銘したとお聞きしました。そうした世代にどのような印象を持ちますか?

「それは『ぼくとわたしのニコニコ動画』という楽曲ですが、詞に思わず涙しました。曲の中では、会話が上手ではなくて自分が傷つかない方法をとるような繊細な子たちが、ネットを通じて新しいコミュニケーションを見つけるんです」

――でも、意外にそれを通してうまくやっていたりもしますよね。

「そうなんです。対話の形って、時代の変化とともに変わっていくじゃないですか。ですから、先ほどの『大人がゲームをやるのがどうか』という価値観もどんどん変化していくはずです」



――確かに『PSO2』もインターネットを通して自由に参加することができ、世代を超えた新たなコミュニケーションツールとなっています。では最後に、「地球親善大使」としてのPRをお願いします!

「小林幸子、ゲームにも登場する形になりました。とても面白いゲームですので体験してください。8月中旬にはゲーム内で、このオリジナル楽曲『ヨーコソ・アークス』のライブを行いますので、ぜひこぞってご参加くださいね!」

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