倖田來未、念願の故郷・京都で凱旋公演開催! デビュー曲含む全33曲熱唱
Entame Plex / 2016年6月30日 18時20分
倖田來未、念願の故郷・京都で凱旋公演開催! デビュー曲含む全33曲熱唱
現在自身初の全国47都道府県ツアー「KODA KUMI LIVE TOUR 2016 ~Best Single Collection~」を開催中の倖田來未が地元・京都で凱旋公演を開催。これはなんと彼女にとって意外にも初。これまでも故郷での公演を切望していたが、なかなかタイミングがあわず今回はようやく念願を叶えることができた。
この日はデビュー曲「TAKE BACK」をはじめ、「Moon Crying」、「愛のうた」などヒット曲を数多く取り入れた全33曲を熱唱。
ステージではダンサーを引き連れてのパフォーマンス、命綱なしで行うエアリアルティシューなど様々なコンテンツも散りばめられ終始オーディエンスを圧倒。
そして歌の合間のトークでは客席を和ませ、度々笑い生み出し、あらゆる部分でエンターテインメント性たっぷりなステージを披露していた。
アーティストとして長年活動してきた彼女だが、故郷である京都に戻るのは相当の勇気と覚悟が必要だったうようで「高校卒業まで京都で過ごし、上京した時のことがついこの間のように感じます。それからの歩みは決して平坦な道ではなかったからこそ、『胸を張って京都に帰る』という決心をつけるには時間がかかってしまいました。16年目を迎えた今、“人への愛”を届けられる歌手になりたいと強く願った京都の普通の女の子が、やっと音楽でその思いを伝えられています。なにより、こうして京都の皆さんに暖かく迎えてもらい、ようやく自信を持つことができました。誰でも新しいことをやる時には怖さも伴うと思います。それでも怖いと思うときほど飛び込んでほしい。つらい時こそ笑顔で立ち向かってほしい。そんなときに、倖田來未の音楽を通して皆の背中を押すことができるような、誰かの心に残る歌をこれからも届けていきたいと思います」とコメント。
公演前日には中学校時代の恩師と再会し、初日には京都市の門川大作市長が来訪。そして、会場にも所縁ある人が来場したという。これまでとはまた違う、彼女自身思い出に残るステージとなった今回凱旋公演。これを経て、さらなる成長を遂げた彼女はこの後全国ツアー後半戦へ。残り36公演、彼女の誕生日である11月13日のファイナルまで倖田來未はまだまだ走り続ける。
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