平井堅「今宵は僕が歌の彦星」3年ぶりの七夕Ken’s Bar開催で愛をお届け
Entame Plex / 2016年7月8日 20時12分
平井堅「今宵は僕が歌の彦星」3年ぶりの七夕Ken’s Bar開催で愛をお届け
普段のライブとは異なる、アコースティック編成でパフォーマンスする平井堅の恒例ライブ「Ken’s Bar」。
会場をバーに見立て、お酒やソフトドリンクを飲みながらライブが楽しめるというコンセプトの本ライブが7月7日に、千葉・幕張メッセイベントホールで行われた。
「Ken’s Bar」が夏に行われるのは2013年の沖縄県・宜野湾海浜公園屋外劇場公演以来となり、実に3年ぶり。トロピカルなムード満載のリゾートビーチのホテルにあるバーを再現したようなステージに登場した平井は「思いがかさなるその前に・・・」「君の好きなとこ」を披露すると、「『Ken’s Bar』へようこそ! 平日の幕張、アクセスの大変なところへいっぱいいっぱい来ていただいて、ありがとうございます。うれしゅうございます」と挨拶。さらに「今日は皆さんもご存知のとおり七夕でございまして、今宵は僕が歌の彦星として、みなさんに命がけで愛を届けようと思います。受け止めてくれるかな、磯の香り幕張ボーイズ&ガールズ!」とオーディエンスを煽った。
その後は1st STAGEと題し、モーニング娘。の「抱いてHOLD ON ME!」やTVCMで桐谷健太扮する浦島太郎が歌う「海の声」などのカバーを披露。さらに発売されたばかりの5年ぶりのオリジナルアルバム「THE STILL LIFE」から「Plus One」や「かわいいの妖怪」といった楽曲をCD音源とはことなり1つの楽器に焦点を当てたアレンジで歌い上げた。
続く2nd STAGEでは、「Ken’s Bar」のテーマソングともいうべき「even if」、Janet Jacksonの「Doesn’t Really Matter」のカバーで始まると、最近のライブですっかり定番化した「リクエスト・コーナー」に突入。これはバズーカ砲から放たれた平井の直筆サイン入りボールをキャッチしたファンが、自分の歌ってほしい平井のオリジナル・ソングをリクエストすることができるという大人気企画で、今回のリクエスト曲は、2011年発表のアルバム「JAPANESE SINGER」収録の「お願いジュリー☆」、2004年発表のアルバム「SENTIMENTALovers」収録の「センチメンタル」。前者がノリのいいアップテンポのポップナンバーで、後者がバラードという平井堅「らしさ」が誰にでもわかりやすく伝わる楽曲であったことから、オーディエンスは大盛り上がり。
その後はアコースティック・ギター、ベース、ピアノ、パーカッションを従えた「Ken’s Bar」におけるフル編成で「告白」「style」「ON AIR」「POP STAR」と立て続けに披露。ヒット曲、代表曲から親しみのあるカバーソング、そしてサプライズが楽しめるリクエスト曲、新曲と、あらゆる角度から平井の歌声を堪能できるライブとなった。
さらに、アンコールでは、伊勢志摩サミット2016応援ソング「TIME」をパフォーマンス。そして、平井はあらためて「THE STILL LIFE」について「毒の部分と陽だまりの部分が共存したアルバム」とコメントし「大切な日々を過ごしてください。大切な日々を隣りにいる人、そばにいる人と大切に過ごしてください。それが人生でいちばんステキなこと」と話すと、アンコールのラスト・ソングとして「それでいいな」を披露し、「Ken’s Bar」のフィナーレを飾った。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
菅田将暉、自身最大の東阪アリーナライブに幕 4公演計3.5万人魅了【セットリストあり】
ORICON NEWS / 2024年9月17日 13時5分
-
菅田将暉、“自身最大規模”東阪アリーナツアー完走 計3万5千人動員で20曲熱唱【セットリスト/レポ】
モデルプレス / 2024年9月16日 22時2分
-
今市隆二、武道館ライブを考察 人間味溢れる歌とダンスで「R」の世界を表現
Rolling Stone Japan / 2024年9月6日 16時50分
-
トリー・ケリー、圧倒的な存在感と驚きの歌唱力を見せつけた初来日公演
Rolling Stone Japan / 2024年9月2日 18時25分
-
崎山蒼志 22歳誕生日に弾き語り独演で初期曲、未発表曲も披露
ORICON NEWS / 2024年9月2日 16時56分
ランキング
-
1神田沙也加さん元恋人・前山剛久、出演舞台が中止 関連インスタを全削除 厳しいコメント殺到していた
スポニチアネックス / 2024年9月21日 21時4分
-
2「SHOGUN 将軍」エミー賞18冠で真田広之が渡辺謙をついに凌駕 「英語力」「謙虚さ」が生んだ逆転劇
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年9月21日 9時26分
-
3てんちむ「批判殺到で言いますが」ドキュメンタリー突然の終了発表 号泣&絶叫シーンが物議に
スポニチアネックス / 2024年9月21日 19時49分
-
4「顎のラインがない」ローランドの“ふくよか”激変にツッコミ殺到、尾を引く「デブは甘え」発言
週刊女性PRIME / 2024年9月21日 17時0分
-
5「実業家アピールか」益若つばさ、ふさわしくない服装での工場見学に“あざとい”の重ね塗り
週刊女性PRIME / 2024年9月21日 10時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください