Flumpool、歌のみならずMCも中国語で披露！ ４年連続４度目の台湾ライブを敢行

ニューアルバム「EGG」を携え、日本全国14都市（22公演）を巡るツアー「WHAT ABOUT EGGS?」を成功させたflumpoolが、７月９日にその台湾スペシャル版となるワンマンライブ「flumpool tour 2016 『WHAT ABOUT EGGS?』 ～Taiwan Special～」を開催した。

彼らが台湾でライブを行うのは昨年の「凡人譜 2015 台北演唱會 flumpool Taiwan Special Live ＠TICC」以来約１年ぶりで、台湾単独公演は４年連続４度目。会場となった台北国際会議中心（Taipei International Convention Center）には多くのファンが駆けつけ、開演前から異様な盛り上がりに。そんななか始まったライブでは「解放区」を皮切りに、新作「EGG」に収録の最新曲を中心に披露。これまで３度の公演では彼らの代表曲が中心のセットだったが、この日は初の新作中心のセット。日本でのツアーの勢いそのままに、会場をflumpool色に染め上げていく。



また、今回は楽曲の合間にはボーカルの山村隆太が全編中国語でMCを敢行。これには現地のファンも大喜びで、さらにはライブで恒例となっている山村とギターの阪井一生との台湾の人気楽曲の中国語歌唱カバー対決、そして「強く儚く」や「証」の中国語バージョン、彼らと親交が深いMaydayのヒット曲「OAOA」のカバーを中国語で披露するなどサービス精神満点なステージで大勢のファンを魅了。フロアはアンコールを終えても盛り上がりが冷めることなく、flumpoolとしては初のトリプルアンコールまで行うことに。



そんな彼らはことあと７月23日にはシンガポールでの公演も控えており、11月からはオフィシャルファンクラブ会員限定のツアーを行う予定になっている。