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安室奈美恵が凛と歌う! 懸命に生きる人に向けた応援歌『Hero』のオフィシャルレビューが到着

Entame Plex / 2016年7月26日 10時50分

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安室奈美恵が凛と歌う! 懸命に生きる人に向けた応援歌『Hero』のオフィシャルレビューが到着

7月27日(水)に発売となる安室奈美恵のニューシングル『Hero』。

同楽曲は、NHKリオデジャネイロオリンピック・パラリンピック放送テーマソングに起用されており、先日解禁となったミュージックビデオや3つのトレーラー・ムービーが話題を呼ぶなど期待の声が上がっていた。このたび、そんな最新作『Hero』の魅力を綴ったオフィシャルレビューが到着した。



懸命に生きる、すべてのヒーローへ

スタート台に立って大きく息を吸い、ゴールを見つめる。積み重ねてきた途方もない努力や時間、とてつもないプレッシャーやさまざまな思い、共に歩んできた人々の祈り。すべてを胸に抱き、オリンピアンはゴールを目指す。勝利を手にした時、あるいは敗れ去った時でさえ、私たちはその挑む姿に心を動かされ、彼らは紛れもないヒーローとなる。そのヒーローたちの心情を美しく力強く歌い描くのが、NHKリオデジャネイロオリンピック・パラリンピック放送テーマソングでもある安室奈美恵の新曲『Hero』だ。

凛と歌い上げる、神聖で荘厳なオープニング。そこにダンサブルなリズムやストリングスが重なりゆく熱狂の中盤から、コーラスとクラップ(手拍子)が響く感動的な終盤へと、曲が進むごとに次々と世界が変わる。どんな競技のどんな場面でも、ドラマティックに響く見事な楽曲構成だ。さらに『Hero』を魅力的に響かせているのは、言うまでもなく、安室奈美恵というシンガーの歌声の為せる技。デビュー以来、人々を魅了し、勇気づけてきたその声が、<君だけのためのhero/どんな日もそばにいるよ>と力強く歌い上げるだけで、まるで勝利の女神に微笑みかけられたように勇気が湧いてくる。世界を舞台に人生を賭けて競うオリンピアンたちがヒーローならば、MCナシで約2時間、歌って踊るステージの上の可憐なアスリート、安室奈美恵もまた、私たちの永遠のヒーローなのだ。もちろん、アスリートやエンターテイナーに限らず、どんな人生にも苦難や絶望はあるもの。自分一人では限界だと思うことも、大切な誰かのためになら頑張れる。そんな時、あなたは間違いなく誰かのヒーローであり、『Hero』はそんな、懸命に生きるすべての人に向けた普遍の応援歌、なのだ。

『Hero』のミュージックビデオは、リオデジャネイロオリンピック・パラリンピックの公式エンブレムの緑・青・オレンジをフィーチャーした、三層のフロアからなる巨大モニュメントをフルCGで構築し、楽曲に込められたメッセージをアートとして描いていく。三層はそれぞれ、緑が「愛」を象徴する“自然”のフロア、青が「生命」を象徴する“水”のフロア、オレンジが「情熱」を象徴する“炎”のフロアを表現。壮大なイメージの中、母性さえ感じさせる力強い歌声を響かせながら、凛と佇み、優雅に歩く純白のトレーンドレス姿の安室奈美恵は、勝利の女神、ニケのように頼もしく美しい。

カップリング曲『Show Me What You’ve Got』は、マーチング風のドラムが痛快に鳴り響く、チアフルで楽しいポップチューンだ。ありのままの自分らしさに誇りを持って! と伸びやかに歌うその曲が、インタビューなどで安室奈美恵が口にする心強い言葉の数々と不思議なほどリンクして響くのは、決して偶然ではないだろう。

『Hero』と『Show Me What You’ve Got』。歌もサウンドも世界観もまるで異なる2曲だが、どちらも間違いなく、安室奈美恵にしか歌えないものである。何しろ安室奈美恵の歌声と存在は、どんな時もあなたの心を力づけるヒーローであり、チアリーダーなのだから。

text/早川加奈子

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