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ELT持田香織「アホになる気はあんのか、お前ら!」20周年記念ライブでもっちー節炸裂

Entame Plex / 2016年8月8日 13時36分



また、アンコールでは、アラニス・モリセットに憧れて20歳の頃にギターを購入したが、Fのコードで挫折したという持田が、ファンの見守る中で「ソラアイ」のアコギ弾き語りを初めて披露。さらに20年という活動を通して出会った人たちへの感謝の気持ちと、これからも続くELTへの想いを込めた「出逢った頃のように」を観客と一緒に歌い上げ、メモリアルデーのスペシャルライブを締めくくった。



なお、ミリオンヒットを獲得した「Time goes by」をしっかりと聴かせて終了した本公演の本編セットリストは、配信限定アルバムとして、8月8日よりレコチョク、iTunes、mu-mo限定でリリースされる(新曲「ブルースター」も初収録)。さらに10月2日には、WOWOWにてELTの20周年を記念した『20th Anniversary Best Hit Tour 2015-2016 ~Tabitabi~』と『20th Anniversary LIVE “THE PREMIUM NIGHT”ARIGATŌ』の模様が放送される。

ELTは、9月21日にニューシングル「まいにち。」(フジテレビ系『ライオンのグータッチ』テーマソング)をリリースする予定。



さらに、この日メモリアルなライブを終えたばかりのELT2人からのコメントも到着した。

■持田香織コメント
「続けてこられた」その奇跡的な瞬間ひとつひとつが、淡々と過ぎたひとつひとつが、苦しかったひとつひとつが、宝物だと言いたくなるような二十年でありました。

私達がELTでいられる場所を温かくときに厳しく、守り抜いてくださってきたファンの皆さんに心から感謝いたします。そして同じ想いで先を見つめ、一緒に作品を作り上げてきたメンバー、スタッフに心から感謝いたします。

今日を皆さんと一緒に過ごせること、とても嬉しく誇りに思います。ありがとうございました。

■伊藤一朗コメント
客席を見渡すと様々な方がいらっしゃいます。初めて僕達を見るであろう方、何度も来てくれている方、結婚して夫婦で来てくれたり、子育てが落ち着いてまた会場に来てくれた方など……もちろんこの日来れなかった方もいらっしゃるでしょう。音楽を通じて皆様とこうして時間を共有することが出来るのは、素晴らしい事だと思います。20年間という時間に対し、自分達の成長を考えるとまだまだであると感じています。これからも頑張ります。


Photo by 田中聖太郎

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