いきものがかりの10周年記念ライブに明石家さんまが飛び入り出演！

今年３月15日にメジャーデビュー10周年を迎えたいきものがかりが27日、神奈川・海老名運動公園にて『超いきものまつり2016 地元でSHOW!!～海老名でしょー!!!～』の初日公演を開催した。

天気はあいにくの雨、10周年の記念ライブとあって、会場には25000人のファンが来場。会場を埋め尽くすファンの熱気に負けることなく、いきものがかりもステージ中央から続く花道に出て、ずぶ濡れになりながらのパフォーマンス。８月24日に発売したばかりの新曲「ラストシーン」を初披露すると、大きな歓声が沸き起こった。

そして、彼らのライブでは定番曲「じょいふる」が始まると、“お約束”の「タオル回し」で色とりどりの世界に。突然いきものがかりが演奏をブレイクすると観客がざわつきはじめる。その瞬間、大型スクリーンに映し出されたのはなんと明石家さんま！



背中に「超さんま」と入ったハッピの下には「いきものがっかり」と手書きされたTシャツという出で立ちでステージに現れると、会場は大盛り上がり。先日共演したテレビ番組にて、メンバの山下穂尊がさんまにライブ出演を軽い気持ちでお願いしたところ、さんまが快諾し実現したとのこと。

「まさか本当に来ていただけるとは！」と感動しきりの３人。その後のステージは、一変してまさに“明石家さんまワールド”に！ 花道やステージを動きながらの、いきものがかりもタジタジとなるトークを展開し、爆笑の渦に巻き込んでいった。最後は、吉岡聖恵と一緒に次の曲「笑ってたいんだ」のタイトルコールをして、ステージを後にした。

なお、ソールドアウトとなっていた９月10日・11日に神奈川・厚木市荻野運動公園で開催される『超いきものまつり2016 地元でSHOW!! ～厚木でしょー!!!～』のチケットが、カメラ席解放のため明日29日（月）10時より発売される。