初音ミクとBUMP OF CHIKENがのコラボ曲、「ray」のMVが公開

BUMP OF CHIKEN、３年振りとなる7枚めのオリジナルアルバム『RAY』に収録された「ray」とは別バージョン、初音ミクとのコラボバージョンが12日配信でリリースされ、本日オフィシャルスペシャルサイトにてMVを公開した。BUMP OF CHIKENにとって、他のアーティストとコラボすることは今回が初めてのこと。

MVでは、CG合成ではなくBUMP OF CHIKENと初音ミクが同じ空間で撮影に挑むという世界初となるアプローチがなされ、3DCGモデルはクリプトン・フューチャー社が「14（イチヨン）モデル」という新モデルを作成。さらに、 制作には初音ミクオペラ「THE END」の映像プロデュースや、初音ミク×LUIS VUITTONのファッションコラボレーション「Timeless Muses」において総合プロデューサーを努めたクリエイティブプロダクションA4A所属の東市を起用。また、曲の制作にあたっては、初音ミクのプログラミングをClariSなどの楽曲提供で知られるkz（livetune）が担当するほか、ダンスの振り付けはダンサーや振り付け師として活躍するYumiko a.k.a MTPのダンスをモーションキャプチャーで取り込んでいる。

なお、今回オフィシャルスペシャルサイトでは、このコラボが成り立つまでの経緯をはじめ、メンバーたちのインタビューも紹介されている。