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藤森慎吾×筧美和子「見渡してもクズな人だらけ」映画『闇金ウシジマくん Part3』2ショットインタビュー!

Entame Plex / 2016年9月29日 16時0分

藤森「マジか~(絶句)、そんなことなら、監督にもっと強めに推しておけばよかったな~“絶対、絡みあった方がいいですよ!”って(笑)」



――ところで、筧さんは加茂のように不倫相手にお金を無心する男性はどう思います?

筧「絶対ナシです。ありえない!」

藤森「言っておくけど、瑠璃ちゃん(岸井ゆきの)からはお金をもらいましたけど、花蓮ちゃんからは一銭ももらってないですからね、私(苦笑)。瑠璃ちゃんに無心したお金が、キャバクラの花蓮ちゃんにいくという意味でも、ちゃんと経済を回しているんですよ、こう見えて!」

筧「お金にだらしない人はないですね~。絶対イヤです! 加茂さんは、痛い目を見てもたぶん治らないですよね……タイプ的に」

藤森「演じた自分が言うのもなんだけど、治んないねアイツは(笑)。痛い目にあってるのに、まだキャバ嬢のケツ追いかてますからね、“あの子、エロいな~♪”って(笑)」

――それにしても劇中での加茂は、花蓮に翻弄されっぱなしでしたよね。

藤森「美和子ちゃんと言えば、上半身に目が行きがちですけど、実は脚がキレイなんです!美和子ちゃんの水着姿とかはグラビアで見られますけど、今作での恰好はなかなかレアですよ。見る価値ありの貴重な映像ですとだけ言っておきます(笑)」

――お二人とも迫真の演技でしたが、今後やってみたい役は?

藤森「やりたい役と言っても、僕はこういうお仕事をいただく機会自体が少ないですから(苦笑)。基本的にどんな役でもやりたいなと思っています。ただ、今回のようなキャバクラに通う男役は悪くないですね、何度やってもいいぐらい楽しかったです(笑)。所詮僕はお笑いなので、二枚目の役は絶対に俳優さんがやった方がいいと思うので、僕はまたクズな三枚目の役がやりたいですね」

――筧さんは、キャバ嬢役を演じたのは今回で3回目でしたが。

筧「機会があればいろんな役にチャレンジしたいんですけど……、これまでは自分のイメージなのかちょっと“ほわほわ”っとした役やキャバクラ嬢とかが多いので、私も藤森さんみたいにクズ役をやってみたいです(笑)」

――今作には、さまざまな崖っぷちのキャラクターが登場しますが、芸能界の荒波で何度も浮き沈みを経験している藤森さんにどん底から這い上がる秘訣を聞きたいです。

藤森「まずどうしてどん底に落ちるかというと、人は勘違いして天狗になっちゃうところから始まります。それで、周りに嫌われて仕事もなくなって落ちていくんです。で、そこから這い上がる秘訣は謙虚になることです(笑)。いたってシンプルです、これは。そうすると、また周りの人もちゃんと向き合って話も聞いてくれますし。天狗になると、そういう基本的なことが出来そうでいて出来ないんですね。いくら面白いネタがあってもダメなヤツに人は付いてこない。そのほかにも、もちろん仕事に対する姿勢などもありますけど、最終的には人と人との関わりですから。でもね、怖いもので謙虚になったつもりがまた調子が良くなると、つい忘れちゃうんです」

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