Aqua Timezボーカル太志「フェスをやれるように…」地元・岐阜でのフリーライブで観光大使就任＆ニューアルバム＆とツアー開催を発表

今年でデビュー11周年を迎えたAqua Timez。
９月28日にリリースしたシングル「12月のひまわり」は、ボーカル太志の出身地である岐阜市とタッグを組み、「まだ、はじまったばかりプロジェクト」を立ち上げ、「現代を生きる若者への応援ソング」として制作された。
そのプロジェクトソングのお披露目イベントが10月２日、岐阜・ぎふメディアコスモス みんなの広場カオカオにて行われた。

会場は2000人の観客で埋め尽くされ、プロジェクトソングの「12月のひまわり」、そのカップリングで、岐阜を歌った「岐阜と」、大ヒット曲「虹」「等身大のラブソング」「千の夜をこえて」の全5曲を披露、興奮と感動に包まれた。



太志は地元でのプロジェクトに関して、「まだはじまったばかりだけど、何年もかけて、フェスをやれるようにしたい」と述べ、「岐阜で歌えることに感謝してます。ありがとう」と感謝の気持ちを表した。
そして、ライブ終了後の会場ビジョンでは、12月14日に７枚目となるオリジナルアルバム「アスナロウ」の発売告知と、2017年２月からの全国ホールツアーが発表され、ファンからは歓声が上がった。

ライブの後は岐阜市長も登壇し、このプロジェクトのシンボルマーク表彰式が行われたが、ここで岐阜市長からAqua Timezにはサプライズで、太志、そしてAqua Timezが岐阜市の観光大使に任命され、委嘱状と観光大使のタスキが渡された。
これには太志も驚きを隠せず、ガッツポーズで大喜び。
「以前、市長に、『観光大使にしてください！』ってお願いしちゃったけど、まさか本当にしてもらえるなんて思わなかった」と興奮して語り、「今後は音楽だけでなく、文化・食・景色・場所など岐阜の素晴らしいものをいろいろ応援していきたい」と抱負を述べた。