特命係長・只野仁が復活！ AbemaTVがオリジナルドラマの制作をスタート

インターネットテレビ局AbemaTVが初のオリジナルドラマを制作することが決定し、今冬第一弾作品として「特命係長　只野仁　AbemaTVオリジナル」を放送することが明らかになった。

このドラマは現在も日刊ゲンダイにて連載中の「特命係長　只野仁」シリーズを原作とし、2003年7月よりテレビ朝日の金曜ナイトドラマ枠でスタート。その後、2012年まで放送され、終了後も今なおファンの支持を受ける人気作。高橋克典演じる主人公の只野仁は、昼間は大手広告代理店・電王堂のうだつの上がらないサラリーマンながら、夜になると会長直属の「特命係長」として、社内外のトラブルを解決するスーパーサラリーマンとして活躍。今作でも主人公の只野仁役を高橋克典が担当し、おなじみの共演者、メインのスタッフが集結し地上波と変わらぬ形で放送される。また、毎回様々なゲストも予定しているという。

「特命係長　只野仁　AbemaTVオリジナル」の制作にあたり、高橋は「熱いご要望をいただき、只野が復活します。お楽しみに」と意気込みを語り、制作プロデューサーのテレビ朝日・藤崎絵三も「「特命係長　只野仁」はテレビ朝日が誇る名作ドラマの一つであり、その最新作を皆様にお届けできることに大変な喜びを感じております。地上波放送のみならず劇場版や、さらにはパチンコなど様々な形で視聴者の皆様に愛して頂いたこの作品ですが、今回は『インターネットテレビ局』という新たなメディアでの挑戦になります。ファンの皆さんの期待を裏切らない『只野仁』をお届けするのは勿論のこと、「AbemaTV」ならではの新しい試みにも挑戦していきたいと思っておりますので、是非ご期待ください」とコメントしている。

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