世界遺産二条城「黒書院」と平成KIZOKUがコラボ！ 平安の“麻呂”が京都市の「今」の魅力を発信

京都市は、謎のダンスユニット「平成KIZOKU」を起用した広報動画を制作し、このたび、本日10月24日よりWeb限定ムービーを公開した。

今回公開された動画は、平安時代に京都で優雅に暮らしていた３人の麻呂が、ひょんなことからタイムスリップして現代の京都にやってきたという設定のもと、愉快な麻呂たちが歌と舞を通じて、京都のさまざまな名所で軽快かつ見事なダンスを披露するという内容となっている。



京都市ならではの魅力を伝えるべく、平安神宮、嵯峨野 竹林の道、知恩院、SPINNS京都本店、WORLD KYOTOなどさまざまな名所でのダンスの中でも、特筆すべきは世界遺産・二条城「黒書院」で世界初となる華麗なエキセントリック・ダンスシーン。世界遺産と「平成KIZOKU」がコラボする様は、圧巻の一言。そのほか、本職の芸舞妓も登場し歌と舞を披露するなど、京都らしさが詰め込まれた仕上がりとなっている。



今回の動画は、今後展開していく京都市の動画シリーズの第１弾にあたり、2017年３月までの間に、合計14本の動画を配信していく予定。

なお、10月17日には、特設サイトが開設されており、ティザー映像「伊藤若冲生誕300年記念事業」も公開中。