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田中道子が魔性の女役をデビュー作で熱演“本当にぴったりの役がきちゃいました”

Entame Plex / 2016年11月4日 11時50分

――実際演じてみていかがですか?

「難しいですね。まず私自身したたかさがあまりないですし。それに、白水里果はいわゆる典型的な魔性の女性とはちょっと違っていて、表では西田さん演じる蛭間(重勝)病院長にすごく従順に尽くしながら、裏では策略を考え、お金とステータスが大好きな感じです」



――そういった女性って現実にいたとしてもなかなかわからないですよね。

「そうなんです。私が白水里果のように秘書で愛人のような立ち位置だったとしても、絶対に計算高いところはまわりに見せないようにしますし。今回はそういったところとちょっと垣間見える優しさも必要で。難しいですけどやりがいはありますね。米倉さんからも“最初からこの役はスゴいね”って言われました(笑)。彼女はダークな面もあるんですけど、従順に尽くす姿はある意味すごく素直に見えますし、最近はそういう生き方も面白そうだなって思うようになりました。今後私が秘書や愛人になることはないと思うので、役の中では自分なりの秘書兼愛人を演じられればと思います」

――このドラマはなんと言っても主人公・大門未知子の気持ちのいい活躍が見所ですよね。

「見ていてスッキリしますよね!」

――彼女の決め台詞でもある“私、失敗しないので”にちなんで、田中さん自身失敗しないことと言えばなんでしょう?

「失敗ばかりですね……なかなかそう言い張れるものはないんですけど……あえて言うならゲームですね。ゲームが大好きで、対戦ゲームでも結構負け知らずなんです(笑)」

――それはちょっと意外ですね。

「負け知らずは言い過ぎましたけど、負けません! みたいなところはあります(笑)。その他となるとちょっと……」



――では、田中さんなりのこのドラマの見所を教えてください。

「先ほどおっしゃっていただいたように、とにかく見てスッキリするところですね。あとは、今回でシリーズ4作目になるんですが、監督さんも医療ドラマとして特化して本格的でありたいとおしゃっていましたし、そこは見所ですね。そして、目を奪われるようなシリアスさの合間にコミカルなシーンもあって、そこもぜひ楽しんでほしいです」

――最後に理想の女優像を教えてください。

「モデル時代は、高い理想を目指して肩肘はっていた部分があったんですが、女優として活動するにあたっては等身大の演技をして、女優・田中道子として自然体の演技をしていきたいと思っています。そして、お仕事としてはアクションを習っていたので、アクション映画にも出てみたいですね。身体を動かすことやスポーツも大好きですし、小さい頃から洋画を見ていて、アクション映画も大好きなので。アンジェリーナ・ジョリーさんのようなスリリングでかっこいい女性になりたいです」

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