KREVA、４年ぶりとなるオリジナルアルバムのリリース決定！

KREVAが2013年２月にリリースされた『SPACE』以来約４年ぶりとなるオリジナルアルバムを2017年２月１日（水）にリリースすることが分かった。

今年９月、日本武道館で開催した自身主催の音楽祭「908 FESTIVAL」(通称クレフェス)でレーベル移籍を発表したKREVA。新たな作品のリリースが待たれていた彼が、前作『SPACE』以来約４年ぶりとなるオリジナルアルバムを2017年２月１日（水）にリリースすることが決定した。

これは、23日に大阪・フェスティバルホールで行われたイベント「COOL VIVES」に出演したステージ上で発表されたもの。収録曲などの詳細は後日発表とのことだが、すでにクレフェスで披露されファンの間で大いに話題をさらった「神の領域」「居場所」の２曲の収録が決まっている。「神の領域」はクレフェスの１曲目でパフォーマンスした、性急なBPMで“神の領域”というフレーズを連呼しつつも、フックの旋律は豊潤なメロウネスという、まさにKREVAの新領域と感嘆の渦を巻き起こした新曲。もうひとつの新曲「居場所」はクレフェスのアンコールでKREVAが自身の今をまさに独白した歌。この２曲はクレフェス以来ファンの間で音源化が待望されていた。

また、今作は３形態でのリリースとなる。
気になる完全生産限定盤は通常盤同様の10曲入りCDに加え、企画CDの２CDと、ミュージックビデオ、メイキングに、９月08日（クレバの日）にビルボードライブ東京で行われたファンクラブ限定ライブの模様を完全収録したDVDも入る豪華仕様。見られなかったファンも多数と言われる希少かつ貴重なこのライブを見るチャンスだが、生産数は6,908枚限定とのこと。

年末は幕張メッセとインテックス大阪でのカウントダウンライブを行い、年が明けるとニューアルバムをリリース、そして待望の全国ツアーに出るKREVA。なお、毎週水曜日にKREVAにまつわる最新情報がUPされる「カウントダウン水曜日」がオフィシャルサイトでスタートしている。こちらは年末までの企画となっているので要チェックを。