T-BOLAN、2017年活動再開をファンに約束！

人時とハイタッチをして、登場する上野。演奏するのは「Happiness」。曲中、メンバーは上野の方を笑顔で見つめる。そして間奏部分の上野のお決まりの掛け声「ウォー！ ウォー!! ウォー!!!」、力強い上野の掛け声が会場に響き渡ったその瞬間をメンバー、会場全員が待っていた。「上野さん、おかえり～！」「ウエノ、いいぞ！」演奏を終え、会場はあたたかい拍手に包まれ、上野もメンバーもこの日一番の笑顔を覗かせた。

全員の顔が笑顔であふれる。「オーケー、カウントダウン10からいくぜ！」森友の合図で、「10、9、8、7、6、5、4、3、2、1！ ハッピーニュー・イヤー!!!」会場全体が、この日一番のピークを迎えた。メンバーとファンで迎える新しい一年のはじまりの１曲目は、デビューシングル「悲しみが痛いよ」。今、改めて演奏するこの曲には、それぞれの想いを込めてプレイとなったではないだろうか？勿論、上野の姿もステージ上にある。
その後一旦上野は人時とハイタッチ交わし、交代。「SHAKE IT」「傷だらけを抱きしめて」「My life is My way」と、アップテンポの曲が続き、最後に「Shiny Days」で、新しいはじまりを予感させ、ライブ本編は終了した。



印象的なピアノのイントロが会場に響く、アンコール１曲目は「離したくはない」。そして、ライブのエンディングを飾る定番「Heart of Gold」。上野を通じて集まった４人、そして４人と会場の絆。大合唱の中、曲が終わるとステージ前方に４人が並び、そして、森友の口から「2017年、T-BOLANは再始動します！ まだ、何も決まってないけど、約束します!!」と、嬉しいサプライズが飛び出した。それに応えるように、いつまでも鳴り止まない歓声と拍手。ステージを左右何度も行き来する４人。T-BOLANの新しい何かを予感させる１日となった。