女性の大敵「乾燥肌」アンケート！ お肌のケア事情は…

寒さもいよいよ本格的になってきたこの季節……、多くの人が悩まされるのが空気の乾燥や乾燥肌。そこで今回、ユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティング株式会社は、2016年12月28日～2017年１月５日に期間において、20歳～59歳までの女性500名を対象に「お肌の乾燥」についてアンケート調査を実施。このたび、そのアンケート結果が発表されました。

はじめに、肌が乾燥していそうな都道府県を聞いたところ、１位はダントツで東京都（36.6％）でした。その理由を聞いてみると、「ビルが多く、風が冷たいから」（26歳・女性）「人が多くて空気が薄そうだから」（28歳・女性）「車・建物が多く、自然が少ないから」（53歳・女性）など、やはり多くの女性が都会に対して乾燥したイメージを持っているようでした。ちなみに、実際に東京の湿度は全国的に見ても低く、あながちこのイメージは間違っていないようです。
ちなみに、２位の北海道（20.6％）は「寒いから」という理由が多くわかりやすいですが、３位だった群馬県の多くの理由は「赤城颪で乾燥すると聞いたことがあるので」（30歳・女性）「群馬は空っ風のイメージがあるから」（57歳・女性）「吹き下ろしが、凄そうなので」（50歳・女性）など、風による乾燥のイメージが強いようでした。

次に、23区でもっとも乾燥していそうだと思う区を聞いてみたところ、１位は新宿区でした。２位の千代田区、３位の港区と、やはり23区内でも都会のイメージが強いところは乾燥していそうだと思われてしまうようでした。



また、乾燥を感じる部位ランキングは「顔」がダントツで１位でしたが、女性にとって保湿ケアは顔だけでいいと感じているのでしょうか。調査によると、「普段露出していない部位も乾燥しているから」（26歳・女性）「顔以外の人から見られるところは乾燥していると年を感じてしまうので」（25歳・女性）との理由から、実に89.6％もの女性が、保湿ケアは顔以外の部位にもするべきだと感じているようが、その一方で、実際に顔以外に保湿ケアをきちんと行っている女性は、38.2％しかいませんでした。



顔以外の肌への乾燥に対する危機感は感じているものの、面倒に感じてしまっているのか、なかなかケアするまでには至っていない実態が明らかになりました。

今回のアンケート調査で寄せられた肌の乾燥で困ったエピソードの一部がこちら！