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高島彩インタビュー! アヤパン流アカデミー賞の楽しみ方

Entame Plex / 2017年2月26日 17時0分



――まだアカデミー賞の授賞式を見たことがない人もいると思います。スバリ、高島さんがオススメする見方は?

「敷居が高いと思っていらっしゃる方も多いと思うんですよ。でもそれってもったいない! 授賞式ってお堅いことをやっているわけじゃなくて、ショーとしての構成がすばらしいんです」

――エンターテインメントとして楽しめると。

「それにあの場って、映画スターたちの素の表情を見ることができるんですよ。例えば、以前の式では司会者が宅配ピザを注文して会場が騒然となりましたが、そのときに人に渡す優しい人と自分の分だけ持っていく人がいて(笑)」

――(笑)。確かに思いきり素が出ますね!

「自撮りするときに顔を作る派、自然派とか(笑)。いつもなら映画の中でしか見ることのできない彼らを、近くに感じたりするのも魅力ですね」

――あとはベストドレッサー賞やワーストドレッサー賞も気になりますね。授賞式で見た高島さんの好きなファッションはどんなものですか?

「私『ドラゴン・タトゥーの女』のルーニー・マーラが大好きなんです! そのドレスにその髪型にその口紅ですか!? と驚かされる彼女にしかできない合わせ方がすごく魅力的。私には真似できないんですけど憧れますね」

――男性はどうですか?

「普段はあまり男性の洋服をまじまじと見ることはないんですが『ディカプリオはアルマーニをこう着こなすのか……』とか、参考になることはあります」

――2児の母として育児もお忙しいと思いますが、お子さんと映画を見る機会はありますか?

「『ズートピア』や『インサイド・ヘッド』は自宅で一緒にDVDを見ました。子どもたちはジブリ作品も好きみたいで『となりのトトロ』と『千と千尋の神隠し』が特にお気に入りです。上の子でもまだ2歳なので物語の展開は分かっていないと思うんですけど」

――やっぱりジブリは強いですね。

「そんなに何回も見る!? っていうくらい繰り返し見るんですよ。白(ハク)が弱っている姿を見て『ハク大丈夫?』って何度も心配したり(笑)」

――かわいいです!

「この間、一緒にお散歩をしていて、風とともにどんぐりが転がってきたんです。そしたら『ママー、トトロ来るかな?』って。その言葉にハッとさせられて」

――というと?

「子どもにとっては映画と現実が同じ線上にある特別な世界が続いているんだな、って。映画ってそういう力を持っているのがすてきですよね」

――そうですね!

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