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レミオロメン藤巻が原点回帰の新曲「北極星」を披露

Entame Plex / 2017年3月10日 21時0分

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レミオロメン藤巻が原点回帰の新曲「北極星」を披露

藤巻亮太が3月9日、東京・Zepp DiverCityにてスペシャルライブ「藤巻亮太 3月9日 PREMIUM LIVE 2017」を行った。

これまでも特別な日として、リリースや母校でのライブ、レミオロメン初の武道館公演、昨年はソロとしてもビルボードライブ東京でスペシャルライブを行うなどしてきたが、今回のライブは、藤巻がセルフカバーした「3月9日」のリリースを記念しての開催となった。

昨年12月からカロリーメイトCMソングとしてオンエアされている、藤巻の「3月9日」は、受験生を応援するというCMのテーマに合わせ、ブラスバンドを彷彿とさせるアレンジでセルフカバーしたもので、CMストーリーと相まって多くの反響を呼び、改めて楽曲への評価が高まっている。

この日のライブは、藤巻とともに「3月9日」のブラスアレンジを手掛けレコーディングにも参加した、タブゾンビ(SOIL&"PIMP"SESSIONS)と滝本尚志(ザ・ショッキング)の出演や、一般の観客に加えて、卒業生や新入生などへの応援企画として学生の入場無料企画が事前に発表されており、プレミアムライブと呼ぶに相応しい特別な一夜となった。



開演を迎えると、藤巻に続き、サポートメンバーの河野圭(Key)、設楽博臣(G)、御供信弘(B)、河村吉宏(Dr)が登場。5人編成のバンドで1曲目に鳴らされたのはレミオロメンの「ロックンロール」、歓声が起こり一体感が広がっていくと、春らしい「かすみ草」と続き、ロックナンバー「ハロー流星群」で会場のボルテージが上がっていく。

最初のMCで藤巻は、「『3月9日』という曲を作ってから、僕にとっても大切な節目の日になってます。サンキューの日、ありがとうの日という事で、いつもみんなが音楽を聞いてくれていることへの感謝の気持ちを、今日は音でみんなに届けたいと思います!」と今回のライブへの思いを語った。

「アカシア」「夏のナディア」と続き、「Weekend Hero」ではアグレッシブにギターをかき鳴らし、観客を煽る場面も。ここで藤巻は、学生の無料招待企画を行ったことに触れ「いつもより若干、年齢層が若くなっています。若干だよ! 1、2才くらい」と話し会場の笑いを誘うと、中学時代にサッカー部に所属していたこと、今は部活動のように毎週フットサルをやっており、試合前は厳しい練習をして、「いい年してケンカになるくらい真剣になるんです。学生、社会人、仕事、遊びとか関係なく、目の前のことに夢中になれるって幸せなことなんだと、フットサルをやりながらも色々なことに気付かせてもらっている」と話した。

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