尾崎裕哉が語るアーティストとしての指命
Entame Plex / 2017年3月12日 22時45分
尾崎裕哉が語るアーティストとしての指命
尾崎裕哉が11日、東京・EX THEATER ROPPONGIにて初の全国ツアー「LET FREEDOM RING TOUR 2017」を開催した。
EPのリリースを待たずに開催されたこのツアーは、新人アーティストとしては異例の規模で敢行。
大盛況だった福岡、大阪に続き、3公演目となる東京公演は、今回のツアー最大動員数となる1700人を記録。昨年から、ストリングスを従えたクラシックスタイルでのコンサートを中心に開催してきたが、今回のツアーはオールスタンディングの観客を前にコンテンポラリーなバックバンド従え登場。
ツアータイトルにもなっている“LET FREEDOM RING”(日本語訳:自由の鐘を鳴らせ)にちなんで制作した実際の鐘を、木槌で豪快に鳴らすドラマチックな演出からスタート。
3月22日(水)に発売を控える1st EP「LET FREEDOM RING」のリード曲「サムデイ・スマイル」や、26歳の若さで亡くなった父・尾崎豊の年齢を超え、自身が背負った宿命や運命と共に生きていく決意を表現した曲「27」など、オリジナル楽曲を中心に、「I LOVE YOU」や、自身が最も好きだと語る父の曲「僕が僕であるために」などを熱唱した。
本編の最後に尾崎は音楽と向き合ってきたこの2年間の試行錯誤を露わにしながらも、「音楽を通じて、世の中を良くしたい。音楽を通じて、自分の心と向き合うのが僕のアーティストとしての指命だと思います」とさらなる飛躍を誓い、大きな拍手を浴びる。
そして、アンコールでは今年の秋に大阪と東京で新たなワンマンライブを行うことを発表し、ファンを湧かせた。
今回のツアーは、このあと3月15日(水)に愛知・THE BOTTOM LINE公演を実施。3月24日(金)の新潟・新潟LOTS公演でファイナルを迎える。
また、3月17日(金)にはテレビ朝日系「ミュージックステーション」に出演し、新曲「サムデイ・スマイル」を披露する予定。
Photo by 田川優太郎
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