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BREAKERZ、Trignalとの対バンライブで朗読劇を披露

Entame Plex / 2017年3月22日 12時30分

 BREAKERZ、Trignalとの対バンライブで朗読劇を披露

BREAKERZ、Trignalとの対バンライブで朗読劇を披露

2017年7月にデビュー10周年を迎えるBREAKERZが20日、東京・Zepp DiverCityで「BREAKERZ 10周年 10番勝負 -VS-」第5戦となる3ピースユニット:Trignalとの対バンライブを開催した。

1月21日より始まったこの対バンバトルも早や今回で第5戦目、GRANRODEO、SKY-HI、シド、MY FIRST STORYに続いて今宵登場したのはTrignal。

彼らは、人気男性声優による音楽をはじめとしたエンターテインメント・レーベル「Kiramune(キラミューン)」に所属する、江口拓也、木村良平、代永翼の3人からなるユニット。個々のイメージカラー、黄(江口)、赤(木村)、青(代永)のジャケットをまとってキラキラの笑顔をたずさえてステージに登場すると、Trignal流応援歌「転生純愛ファイター」で華やかに幕開けした。



表情豊かな3人のヴォーカルと、キャッチーに駆け抜けていく爽快なサウンドに引き込まれ、場内はあっという間に熱気を帯びていった。続いてダンサー4人も加わり、どっしりとタイトなドラムに軽快なギターが心地よいハイパー・チューン「Win-possible!」。健全でてらいのないメッセージソングが、ポジティブ・バイブを会場の隅々にまで起こしていく。そのほとばしるエネルギーに、Trignalのファンはもちろん、BREAKERZのツアーTシャツを着たオーディエンス達も序盤からハイテンションでステージを盛り上げていく。

2曲目が終わったところでMC。今回のこの異色のバトルが実現した経緯は、アニメ「LOVE STAGE!!」の声優での共演がきっかけだったことの説明、さらにBREAKERZ10周年にちなんで、DAIGO独特の略語“DAI語”でメンバー3人ぞれぞれの10年前を振り返ってくれた。

巧みなトークによりさらにボルテージが上がったところで、“次の曲はカメラで遊びながら歌いたいと思います!”といって「PANORAMA SODA」を披露。瑞々しいメロディーと歌詞、カラフルなサウンドが魅力の彼らにぴったりなサマーソングだ。3人が交代でカメラを片手に客席やメンバーを撮影しながら歌うと、オーディエンスは頭上に両手を精一杯上げてハートマークを作ったり、手を振ったりしてカメラに大きくアピール!

元々ラジオがきっかけで結成することになったTrignalにとっても今年はCDデビューから5周年のアニバーサリーイヤーということだが、こうしてステージを見ていると、MCでも歌のパフォーマンスでも、常にメンバー3人が底抜けに仲が良いことが滲み出ているのを感じる。それによって生み出される圧倒的にピースフルな空気感……それこそが多くのファンに彼らが愛される最大の理由なのかもしれない。

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