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子どもは泣くのが仕事! だけどパパママは肩身が狭い!?

Entame Plex / 2017年3月23日 20時50分

 子どもは泣くのが仕事! だけどパパママは肩身が狭い!?

子どもは泣くのが仕事! だけどパパママは肩身が狭い!?

外出先で子どもが泣き出してしまい、周りへの迷惑が気になるあまり肩身の狭い思いをしたことが、子育てをしたことのある人や現在子育て中のママやパパのほとんどが経験あるのではないでしょうか?

そこで今回、オリックス生命保険株式会社は、2017年2月1日~3日の期間において、20~30代の子どもがいる500名(男女各250名ずつ)を対象に「子どもとの外出」に関するアンケート調査を実施。このたび、そのアンケート結果が発表されました。



外出中に突然子どもが泣き出してしまい、周りに迷惑をかけたと思ったことがあるか聞いてみたところ、最も多かったのは「何度もある」の38.8%。そのほか、「ある」「少しある」「1度はある」を合わせると実に93.2%もの人が外出中に子どもが泣き出してしまった経験があるという結果となりました。



そんな経験から、子どもを連れて外出するのをためらったことがあるか質問したところ、、最も多かったのが「何度もある」で33.6%、次いで「ある」が28.8%、3位が「少しある」の26%と、これらを合計すると実に9割近くもの人が、外出を我慢した経験があることが明らかになりました。



実際に外出を我慢した中で一番多かったのは、70.1%の「買い物」。2番目は「電車」、そのほかにも「バス」や「飛行機」など、交通機関はどれも多くの票を集めました。狭い空間に大勢が密集する上に、場合によっては長時間移動することもあるため、ためらってしまう人が多いようです。
また、「映画」「宿泊施設」「病院」といった静かであるべき場所に関しては、やはり多くの人が我慢している傾向が見受けられました。

子どもを連れての外出にためらうママやパパが多い一方で、外出先で子どもが泣き出したとき、手助けをしてくれる人も中にはいるそうです。



そこで外出先で子どもが泣き出して、周りの人に助けられたことがあるか聞いてみたところ、半数を超える人が経験ありと回答。

具体的には、
「一緒に笑ってくれた」
「一緒に遊んでくれた」
「子供は泣くことが仕事だからといって笑顔を見せてくれた」
「電車で泣き出した時にベテランママさんが上手にあやしてくれた」
「寒い日に飲食店で泣き出してしまい、抱っこして外に出ていたら、店員さんが大丈夫よと言って中へ入れてくれた」
「子供がお店のものを落としながら、やんちゃを言っていた時にニコニコ笑いながら片づけてくれた」
「病院の待合室で泣き出したら、看護師さんがずっとあやしてくれた」
「電車で席を譲ってもらった」
「ショッピングモールで泣いている子供を着ぐるみの人が見つけてあやして泣き止ませてくれた」
「飛行機で泣き出した子供をあやしていたら、隣の席の方と後ろの席の方が一緒にあやしてくれた」
といった微笑ましいエピソードも。

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