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日本初! 街探索型観光GPSゲームの全貌が明らかに

Entame Plex / 2017年3月29日 15時10分

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日本初! 街探索型観光GPSゲームの全貌が明らかに

群馬県桐生市は、日本初となる街探索型観光GPSゲーム「2116 feel and color ~それでもここにいる理由」を展開中。

このゲームは、桐生市の魅力を、誰でも楽しみながら体験することができる観光インフラとして、同市出身のゲームクリエーターである株式会社ニュートロンスターの殿岡康永氏とNPO法人キッズバレイを核とする地域一体となった連携体制の中でリリースされた地域観光促進を狙いとした新サービス。
ユーザーのスマートフォンが桐生市街に設置されたセンサーに反応することでストーリーが進行する街探索型ゲームとなっている。

このたび、そんな本ゲームの全貌が明らかになる体験レポートが公開された。

桐生駅付近でアプリを起動することでゲームはスタート。100年後の桐生市(キリュウ・シティ)に住む「ユキ」という少女からSOSメッセージを受信することで、ストーリーが始まる。ユキから届くメッセージをヒントに、11のメインミッションをクリアし、敵であるアルカード社・D伯爵との戦いを征することで100年後の桐生市が救える。

ユキと交信のできるチェックポイントは9箇所。各ポイントへと移動するとスマートフォンが反応し、ユキ(未来)からのメッセージを受信し、ゲームを楽しみながら自然と桐生市街を散策できる仕組みになっている。しかし、敵による監視の目もあり、発見されてしまうと「ヨガのポーズ」を取らなければいけないという罰ゲームも。 



まず、第1地点のJR桐生駅構内で最初のミッションが。ユキから届いたメッセージには、100年前(ユーザーにとっては現代)の写真付きの問題があり、その問題に答えることで、ユキは現代を生きる我々と交信が取れているか確認をしてくる。



ミッションをクリアすると、次の地点の場所が地図上に表示され、いよいよ街散策のスタート。第2地点である桐生駅北口広場に到着すると、再び未来からの信号を受信。ここで、クイズをクリアするとユキのおばあちゃんからのメッセージが届く。



画面には次の行き先とそこまでの距離が示され、桐生駅北口広場から魚民前へと場所を移動。そして、第4地点は桐生市のコワーキング&コミュニティスペース「ココトモ」。



ここでは変装名人と出会い、アルカード社の監視の目を掻い潜るべく、酔っ払いのおじさんに変装する。ここはストーリーの後半部分でもあり、トイレ休憩やスマホの充電も可能となっている。



第5地点はあーとほーる鉾座前。普段は明治初期の鉾と屋台をそのままステージとして活用しているユニークな多目的ホール。ここでは、なかなか首を縦に振らない頑固な合鍵職人と出会う。

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